みなさんこんにちは。ブログを開いていただきありがとうございます。
 
 本日ブログにて紹介させていただきますのは中元日芽香さんの「ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで」です。こちらはタイトル通りで乃木坂46メンバーだった中元さんが適応障害を乗り越えて、心理カウンセラーになるまでの話です。




 この本を通して私自身うつ病の療養中勇気を頂きました。内容はアイドル活動を通して適応障害になっていく過程、そこから乗り越えていく過程のお話です。中元日芽香さんや乃木坂46を知らない人でもわかる内容になっていて、共感できる部分も多くあります。特に適応障害になっていく過程や症状は決して特別なものでなく、多くの人に共感できると思います。

 実はこの本2回読みました。最初はうつ病になる前に読み、大変だったんだなぁと感じるぐらいでした。うつ病になった後改めて読むと、一度読んだのに涙が止まらなくなりました。驚くぐらい自分と同じような体験がかかれていて、人のことのハズなのにトラウマのように自分に降り掛かってきました。
文字だけのハズなのにリアルな描写が浮かび、引き込まれるでしょう。

 この本を通して自分の生活やストレスのかかる場面を思い返してみてください。きっといくつか共感できると思います。日々の生活でストレスを抱えていない人のほうが少ないと思います。また、カウンセリングに対するイメージのハードルを下げてほしいです。タラレバの話ですが、私自身もカウンセリングに対するハードルが低ければもっと早く治っていたと思っています。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。