☆お知らせ☆

『メルマガ』を開始しました。
メルマガでは、偏差値50未満から有名大学に合格できるエッセンス
より分かりやすく、実践しやすい形で提供しています。

登録は こちら から。

クリックできない人は下記のURLから相談ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=205831

※やる気が上がらない人へのオススメ動画



前回に続き、今回も高1・高2生で偏差値50未満の人に向けた"逆転合格法"について書きたいと思う。

今日は現代文の成績の上げ方について。

現代文の成績があがらない原因は様々なものがあるが、

今回は、その原因の中で最も大事なものを取り上げ、
現代文の成績アップの大きなきっかけになる

ような記事にしたいと考えている。現代文を得意にすれば、結果的に、英文読解や英作文、数学などの科目も伸びてくるようになる。


しかも、現代文は比較的早く得意にできる!本気で取り組めば1週間取り組み、センターで7割程度は取れるようになった事例もある。

現代文はとてもお得な科目と言えよう。


そもそも、現代文とはどういったものかを考える必要がある。

現代文は、誰かが書いた、論文や評論、小説などの一部を扱っているもの。

重要なのは、文章を書いた人と、問題を作った人は別ということである。

問題(設問)はどのように作られるのだろうか。

少なくとも問題は、与えられた文の中から解けるもので構成されている。

よく受験生にありがちな間違えとしては、自分の感覚で推測して、あるいは常識的に考えて回答することである。


例えば

AではなくB

という文があるとする。

作者は、どちらを主張したいのだろうか。

当然Bということになる。

では、なぜわざわざAを出したのだろうか。

単に、Bである。という風に主張すれば良いのではないか。

AではなくBという表現をしている理由は、

一般的にはAと考えられているが、実はBが真実なのだ!!

と筆者が"常識とは別のことを主張したい"からにほかならない。

つまり、常識とは別のことを主張しているのにも関わらず、常識で回答してしまえば、もちろん間違える。

このように、自分の常識や感覚などから推測して考えるのではなく、

きちんとした根拠を文書から探し出す必要がある。

つまり、選択肢を選ぶ時に、◯◯だから正解!と説明できる必要がある。

根拠はたとえ間違っていても良い。大事なことは自分なりの根拠を必ず考えて回答することなのだ。

なんとなく、で回答していては、いつまでたっても進歩はない。

したがって、正答率を高めるためには、違えの選択肢もこれは◯◯だから不正解!というように、根拠から判断することが進歩には欠かせない。


ちなみに、問題を作った人は、選択肢を

①正解
②正解と逆
③本文と全く関係ない
④正解と一部違う

という4種類で作成することが多い傾向にある。

①と④は見間違えることも多いように作られているが、②と③は簡単に消去できることが多い。

2択に持っていくだけでも、50%の確率で正解する訳だ。

必ず根拠を持って消去法で回答してほしい。



最後にまとめると、

「なんとなくではなく、自分なりに根拠を考えて回答する」ことが大事だということ。

自分の常識や感覚で答えてはならない。

「選択肢の構成を考えて、必ず消去法で回答する」

これは最重要ポイントだ。

このポイントを抑えるだけでも、現代文を得意にできる大きな一歩になることだろう。


今回は以上


松原一樹
スタンダード家庭教師サービス 

追伸:

メルマガを開始しました。
メルマガでは、偏差値50未満から有名大学に合格できるエッセンスを
より分かりやすく、実践しやすい形で提供しています。

登録は こちら から。

クリックできない人は下記のURLから相談ください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=205831