おはこんばんちはー|ω・`)ノ ヤァ
ペン太です!

なんでしょうか、今年は秋なんてなかった!
10月なのに台風はいっぱい来るし、
台風が過ぎ去ったと思えば寒気がこんにちは!
体調管理にはくれぐれもご注意ください(´・ω・`)

さてさて、数学の因数分解の問題で
(a+b+c)(ab+bc+ca)-abcを因数分解させると
(a+b)(b+c)(c+a)になります。

ここで、アルファベットを右から見てみると
a→b→c→aとなっているのがわかります。
つまり、アルファベット順に並んでいるということですね!

この問題だと特に何も感じることはないかもしれません。

a^2(b-c)+b^2(c-a)+c^2(a-b)を因数分解するとどうでしょうか?
こういった問題が書かれてある教科書や参考書、問題集の答えには
-(a-b)(b-c)(c-a)と書かれてあると思います。

しかし、普通に因数分解していくと出てくるのは
(a-b)(b-c)(a-c)になります。
なぜここで全体にマイナスをつけて
a-cをc-aに変えているのかと疑問に思うことはなかったでしょうか?

こうやって、順番になるように並べるのを
サイクリックの順と言うそうです。

理由としては、こうすることで式が美しく見えるからでしょう。
大学のように数学の学者の先生の授業を受けていると
数式の美しさとか、公式の成り立ちの説明の結果
公式の式が美しくなったでしょ?みたいな説明をされることもあります(笑)

そう考えると、数学の公式でも物理、化学の公式でも
キレイにまとまっているもの多いですよね。

サイクリックの順に慣れることによって、
公式の成り立ちにも役立てることもできるかな?


今回はここで終わりです!

フリフリ(。´Д`。)ノシ バィバ~ィ


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  講師 ペン太 ペンギン
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