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事務局スタッフのユキリンコです(*^_^*)

今日は前回の奨学金に引き続き、教育資金調達のための
教育ローンについてお話いたします。

奨学金と教育ローンのざっくりとした違いとして、
月々支払われるか、一括で資金を調達できるかの違いになります。

奨学金は基本的に毎月必要な時まで(基本は卒業まで)支払われます。
教育ローンは、一括で支払われ、主に入学金、初年度学費など
入学に必要な資金調達のための制度です。

主な教育ローンとしては、国の教育ローンと銀行・金融機関の教育ローンがあります。
国の教育ローンは学生・生徒1人につき300万円以内の金額が融資されます。


教育ローンを利用している人は東京地区の私立大学で約2割程度になるそうです。
返還者は基本的に保護者になります。

奨学金の場合は、学力基準も受給対象になるかどうかの条件に含まれますが、
教育ローンは保護者の年収(返済能力)次第で受給対象になるかどうかが条件となります。

返還していくのはとても大変ではありますが、
奨学金も教育ローンも、現在経済的に余裕がないけれど
大学でどうしても勉強したいという人にとってはとてもすばらしい制度です。

返済不要なものや、減免される種類のものもあります。
志望校を決めるのは、奨学金や教育ローンについてよく調べてみてからでも遅くありません。