こんにちは!

いつもブログをお読みいただきまして、ありがとうございます^^

事務局スタッフのユキリンコです!

前回国公立の2次試験についてお話いたしましたので、
今回はセンター試験と2次試験の配点ウェートについてお話します。

配点ウェートとは、国公立大学の入試で、
センター試験と2次試験のどちらの配点にウェートが置かれているかを
表す言葉になります。

例えば、「6対4」(センター対2次試験)といった比率で表すことが多くなります。

私立大学を含めて、入試科目相互間の配点についていうこともあります。

そのため、配点ウェートとセンター試験の成績次第で、
どの大学が有利かが変わってきます。

残念ながら、難関大にはこの法則はあてはまらないのですが、
センター試験の成績が良ければ、センター試験重視の大学を視野に、
センター試験の成績が思うほど振るわなければ、2次試験重視の大学を受ければ、
合格率があがります。

難関大にこの法則があてはまらない理由については、また後日お話いたします。


もちろん、「この大学へ行きたい!」という思いが
受験勉強をするうえで大きな動機になり、とても大切です。

ただ、受験校を考える上で、センター試験で予想より点数が良かった場合
どの大学へ行きたいか、
センター試験で思うように点数が取れなかった場合はどの大学へ行きたいかなど
今のうちから調べておくことで、
センター試験の結果が出て時間がない中であせって大学を決めるよりも
自分の行きたい大学を冷静に選ぶことができると思います。

学校やネットなどで、いろんな大学について調べてみてくださいね^^