こんにちは!
インターネット予備校SL首席講師で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。
今日の動画は『3日で数学の「偏差値」29→62にまで上げた私の「3ステップ勉強法」 奥義No21(1)「数学」は、英語や現代文より少ない時間で「偏差値60」になれる』です。
<動画>
動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。
<レジュメ>
●「数学」は「図で考える」ことで上達する
まず、最初に「数学」と聞いて、「ここから先は読まないようにしよう…」と思っているお方、ちょっと、ちょっと、待ってください。
中学生の「まったく数学ができない人」が読んでもわかるように、なるべく「数学っぽくなく」書きましたので、騙されたとおもってお付き合いください…。国公立大学受験者にとっては必須の科目の数学ですが、今私立文系でも数学受験者がかなり有利になっています。私の運営するインターネット予備校でも数学受験者の私立文系の生徒さんが増えています。
さて、数学が分かるとどんな効果があるのでしょうか?受験生ならまだしも社会人になってからの数学の存在意義とは何か。
それは、「時代を読み解く先見性」を備えさせてくれることだと思います。
数学の「関数的な思考」が、ビジネスを飛躍させます。
「関数」とは…「Y=2X+1」みたいな数式のことです。見覚えありますよね。
そして、「Y=2X+1」の数式の「X」のところに「2」を入れてみましょうか?
すると、「Y=2×2+1=5」になります。
要するに「関数」とは、「Xが変わればYが変動する数式」のことなのです。ここまではわかりますよね?
たとえば……、
売上げ(Y)を伸ばすには、営業・業務・資金(X)のどこに重点を置くべきか?
損益分岐点(Y)をどこに設定するか?
年収(Y)を上げるには、どんなキャリア(X)を積めばよいのか?
など、すべて「関数的な思考」で解決できます。
もちろん、
偏差値(Y)を上げるには、どんな勉強(X)を積めばよいのか?
ということも、関数式ですね。
みなさんは、普段の生活の中で、必ず何らかの「公式(関数)」を考え、その関数のXにどんな要素を入れてYを最大化させようかと考えているはずです。
たとえば、お母さんが、お父さんに12月に関しては「ボーナスの半分+毎月分の3万円のお小遣いをくれる」と約束してくれたとすると、「関数の式」は、こうなりますね。
・お小遣い=0・5×ボーナス+毎月分の3万円
つまりこれは、
・Y=0・5X+3
という「関数の式」になるわけです。「お小遣い」を増やすためには「ボーナス=X」を頑張って稼ぐしかない! となるわけです。簡単でしょ。
そして、この「数学」を思考法として習得できれば、鬼に金棒なのです。
難しい式だけで問題を解こうとすると失敗します。つまり「図やグラフ」などお絵かきで数学を考えましょう! というところが一番のポイントです。
大事なポイントなので繰り返しますね。
「数学はお絵かきで決まる」んです。国公立大学二次試験の数学や私立大学個別試験の数学も、このポイントでしっかり勉強を重ねれば、成績は安定的に高くなります。
どうでしょうか?なんとなくでも掴めたらお手の物です。
この段階でつかめなくても大丈夫!数学のラクラクマスター法を提示します。
数学できない人にとって、数学を好きになる足がかりとして私は「二次関数」をお勧めしたい。指導して行く中で生徒の多くが二次関数が出来れば数学の世界が楽しくなったという人多いです。私は、「二次関数こそが数学攻略の鍵」だと思っています。一方で「確率」は現代文が完成してからはじめればいい。それでも間に合います。
二次関数には数学のエッセンスが凝縮されているように思います。
数式がグラフになる。そしてグラフは動いている。Xが変わればYが変わる。
その連動をグラフとして見ていくことが、微分積分など高度な高校数学の理解につながります。難関国公立大学では二次試験で必須の分野ですね。
数学が苦手な人でも、「二次関数」なら、15時間くらい勉強すれば、相当のレベルになれるでしょう。そして15時間頑張れたら、数学が楽しくなるはずです。
高校入学当時の私は、図形はまったく理解できない。関数も「一次関数が少しわかるくらい」でした。けれど、「二次関数」にしぼって勉強をしたら、わずか15時間の勉強で、偏差値29から62まで上がりました。「英語の5分の1の勉強時間」で偏差値が60を超えたのです。予備校に通っていない人や高校の数学についていけない人こそ、二次関数から学ぶことは大変お勧めです。
インターネット予備校SL首席講師で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。
今日の動画は『3日で数学の「偏差値」29→62にまで上げた私の「3ステップ勉強法」 奥義No21(1)「数学」は、英語や現代文より少ない時間で「偏差値60」になれる』です。
<動画>
動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。
<レジュメ>
●「数学」は「図で考える」ことで上達する
まず、最初に「数学」と聞いて、「ここから先は読まないようにしよう…」と思っているお方、ちょっと、ちょっと、待ってください。
中学生の「まったく数学ができない人」が読んでもわかるように、なるべく「数学っぽくなく」書きましたので、騙されたとおもってお付き合いください…。国公立大学受験者にとっては必須の科目の数学ですが、今私立文系でも数学受験者がかなり有利になっています。私の運営するインターネット予備校でも数学受験者の私立文系の生徒さんが増えています。
さて、数学が分かるとどんな効果があるのでしょうか?受験生ならまだしも社会人になってからの数学の存在意義とは何か。
それは、「時代を読み解く先見性」を備えさせてくれることだと思います。
数学の「関数的な思考」が、ビジネスを飛躍させます。
「関数」とは…「Y=2X+1」みたいな数式のことです。見覚えありますよね。
そして、「Y=2X+1」の数式の「X」のところに「2」を入れてみましょうか?
すると、「Y=2×2+1=5」になります。
要するに「関数」とは、「Xが変わればYが変動する数式」のことなのです。ここまではわかりますよね?
たとえば……、
売上げ(Y)を伸ばすには、営業・業務・資金(X)のどこに重点を置くべきか?
損益分岐点(Y)をどこに設定するか?
年収(Y)を上げるには、どんなキャリア(X)を積めばよいのか?
など、すべて「関数的な思考」で解決できます。
もちろん、
偏差値(Y)を上げるには、どんな勉強(X)を積めばよいのか?
ということも、関数式ですね。
みなさんは、普段の生活の中で、必ず何らかの「公式(関数)」を考え、その関数のXにどんな要素を入れてYを最大化させようかと考えているはずです。
たとえば、お母さんが、お父さんに12月に関しては「ボーナスの半分+毎月分の3万円のお小遣いをくれる」と約束してくれたとすると、「関数の式」は、こうなりますね。
・お小遣い=0・5×ボーナス+毎月分の3万円
つまりこれは、
・Y=0・5X+3
という「関数の式」になるわけです。「お小遣い」を増やすためには「ボーナス=X」を頑張って稼ぐしかない! となるわけです。簡単でしょ。
そして、この「数学」を思考法として習得できれば、鬼に金棒なのです。
難しい式だけで問題を解こうとすると失敗します。つまり「図やグラフ」などお絵かきで数学を考えましょう! というところが一番のポイントです。
大事なポイントなので繰り返しますね。
「数学はお絵かきで決まる」んです。国公立大学二次試験の数学や私立大学個別試験の数学も、このポイントでしっかり勉強を重ねれば、成績は安定的に高くなります。
どうでしょうか?なんとなくでも掴めたらお手の物です。
この段階でつかめなくても大丈夫!数学のラクラクマスター法を提示します。
数学できない人にとって、数学を好きになる足がかりとして私は「二次関数」をお勧めしたい。指導して行く中で生徒の多くが二次関数が出来れば数学の世界が楽しくなったという人多いです。私は、「二次関数こそが数学攻略の鍵」だと思っています。一方で「確率」は現代文が完成してからはじめればいい。それでも間に合います。
二次関数には数学のエッセンスが凝縮されているように思います。
数式がグラフになる。そしてグラフは動いている。Xが変わればYが変わる。
その連動をグラフとして見ていくことが、微分積分など高度な高校数学の理解につながります。難関国公立大学では二次試験で必須の分野ですね。
数学が苦手な人でも、「二次関数」なら、15時間くらい勉強すれば、相当のレベルになれるでしょう。そして15時間頑張れたら、数学が楽しくなるはずです。
高校入学当時の私は、図形はまったく理解できない。関数も「一次関数が少しわかるくらい」でした。けれど、「二次関数」にしぼって勉強をしたら、わずか15時間の勉強で、偏差値29から62まで上がりました。「英語の5分の1の勉強時間」で偏差値が60を超えたのです。予備校に通っていない人や高校の数学についていけない人こそ、二次関数から学ぶことは大変お勧めです。