こんにちは!

インターネット予備校SL首席講師で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。

今日の動画は「3か月で「偏差値」45→70の「効果的な勉強法」 奥義No12(4)「理解する」「覚える」「アウトプットする」と本当の学力が身につく」です。

<動画>



動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。


<レジュメ>


目的③【アウトプットする】

「アウトプットする」とは、「理解し、覚えた知識を、実際に使いこなす」ことです。
たとえば、「英文読解」であれば、「理解し、覚えた英単語や文法の知識」を使って、「訳す」ことがアウトプット。「訳す」ことで「本当に理解し、覚えられることができる」ようになります。言い換えると、本当に理解し、覚えていなければ、アウトプットできません。

私は受験指導の一環として、国公立大学合格を目指す学力レベルの高い受験生をアルバイトさんとして雇い、「基礎レベルの受験生の指導」に当たらせることがあります。

アルバイトさん(学力レベルの高い、二次試験にも対応できる受験生)のなかには「どうして基礎的なことばかり教えるのだろう。時間のムダではないか」と疑問を口にする人もいますが、指導を続けていくうちに、考えをあらためます。

なぜかというと「人に教える」というアウトプットが、「わかり切っていると思っていたことが、じつはわかっていなかった」ことを実感させてくれるからです。

「人に教える」という行為は、「自分がもっている知識をわかりやすく相手に伝える作業」ですから、「自分自身の知識の見直しと定着」につながるのです。ぜひ、みなさんも、友人などに「教える」作業をしてみてください。その作業が、あなたの学力の向上に大きく貢献してくれることでしょう。