こんにちは!

インターネット予備校SL代表で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。

今日の動画は「3か月で「偏差値」45→70の「効果的な勉強法」 奥義No12(1)「理解する」「覚える」「アウトプットする」と本当の学力が身につく」です。

<動画>



動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。


<レジュメ>
受験勉強には、①「理解する」、②「覚える」、③「アプトプットする(使いこなす)」という「3つの目的」があります。

目的①【理解する】

「理解する」とは、「全体の流れを押さえること」です。
たとえば大学受験の英文法であれば、『くもんの中学英文法』(くもん出版)のような中学基礎レベルの参考書を学び、「英文法には、こんな法則があるんだ」ということを「体系的に理解」してから、難易度を上げていくべきです。特にこの教材は国公立大学やMARCH以上の名門私大合格を目指す人にとって重要です。

大学受験も資格試験も、「受験勉強」とうものはすべて、「全体の流れを最初に押さえる」ことからはじめます。「全体の流れを押さえた体系的な理解」がないまま「丸暗記する」人がいますが、一度「理解」する過程をふまないと、学力の伸び幅がとても少なくなってしまいます。

たとえば「英単語」はかなり「暗記系」のものですが、それでも「語源」や「規則性」といったような「英単語の全体的な法則性」をわかったうえで「暗記」すると、格段に覚えやすくなるのです。