こんにちは!
インターネット予備校SL代表で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。
今日の動画は「1秒でやる気が上がる大学受験の勉強法 奥義No7「結果から考える」ことで合格が近づく」です。
<動画>
動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。
<レジュメ>
「結果思考」という言葉を聞いたことはありますか?
「結果思考」とは、「解決策にフォーカスした考え方」のこと(反対に、問題の原因にフォーカスした考え方を「原因思考」といいます)。
簡単にいえば、受験は「常に結果から考える」ということです。「最終的に求められるもの」(国公立大学受験であれば、センター試験の傾向、二次試験・個別試験志望校の傾向、配点、科目特性など)を知ることは、まさに「結果思考」です。
成績が思うように上がらないときには、成績が上がらない「原因」や「課題」を見つけることが重要です。ですがそれ以上に、「見つけた課題をどのように克服・解決していくのか」を考えることが最も重要だと思います。
「合格するためには、何をすべきか」
「合格するために必要な学力と、自分の学力にはどのくらい差があるのか」
「その差を埋めるにはどうしたらいいか」
「合格したら、どのようなメリットがあるのか」
「どのような結果を望んでいるのか」
「偏差値を40から60に上げるにはどうしたらいいか」
と「結果を得るために何をすべきか」を前提に考えてみましょう。
そうすれば、「いますべきこと」が明確になって、「学力レベルに合った勉強法」や、「相手(志望校や資格試験)の傾向に合った勉強法」が見つかるはずです。前向きに解決策を考えることにより、モチベーションも高まるのです。
「過去問」を解くのは「最重要」だと私が指導しているのは、「結果思考」で考えれば、当然のことだといえるのです。
「受験に合格した自分」を強くイメージする
「なりたい自分」を強く意識すると、具現化しやすい
「結果思考」はモチベーションを高めるうえでも有効です。望むべき「結果」、つまり「受験に合格した自分」を強くイメージできれば、受験に対する不安もすくなくなっていきます。
「合格して喜んでいる自分」、「なりたい自分になっている自分」を頭の中で思い描いてみる。そうすると、やる気が湧いてくることがあります。
まさしく私がそうでした。受験生にもかかわらず早稲田大学に出向いて(しかも福岡から!)、「大学生になりきった自分の写真」を撮りました。
その写真には、「早大生になった自分」が写っている。その写真を何度も何度も眺めているうちに、「受かるのが当たり前」と思えるようになり、やがては「自分はもう早大生なんだ」と思い込めるほどになりました。
「写真を見るだけで、そんなに効果があるの?」、「写真を見るだけで合格するわけないじゃん」と疑う人もいるかもしれませんが、脳には、何かを強くイメージすると、その方向に向かって行動するという「観念運動現象」が働くのです。
ですから、「なりたい自分の姿」を思い込めば思い込むほど、「具現化する可能性」が高くなるわけです。
私が指導したH君もまた、「観念運動現象」を利用して合格を手にしました。彼は地元の国公立大学のオープンキャンパスに参加し、「なりきり大学生」となってスナップ写真を撮影。その写真を「起床時と就寝時に2、3分眺める」ことを習慣づけたそうです。
けれどH君は、毎朝毎晩「なりきり写真」を見ることによって、知らず知らずのうちに今まで刷り込んでしまった「受かっていない自分の姿」を「大学に受かっている自分の姿」に刷り込み直すことができたのです。
インターネット予備校SL代表で
「9割受かる勉強法」著者の松原一樹です。
今日の動画は「1秒でやる気が上がる大学受験の勉強法 奥義No7「結果から考える」ことで合格が近づく」です。
<動画>
動画が見れない人、または動画内容をサクッと復習したい方は
下記の<レジュメ>をご覧ください。動画と同じ内容を記述しています。
<レジュメ>
「結果思考」という言葉を聞いたことはありますか?
「結果思考」とは、「解決策にフォーカスした考え方」のこと(反対に、問題の原因にフォーカスした考え方を「原因思考」といいます)。
簡単にいえば、受験は「常に結果から考える」ということです。「最終的に求められるもの」(国公立大学受験であれば、センター試験の傾向、二次試験・個別試験志望校の傾向、配点、科目特性など)を知ることは、まさに「結果思考」です。
成績が思うように上がらないときには、成績が上がらない「原因」や「課題」を見つけることが重要です。ですがそれ以上に、「見つけた課題をどのように克服・解決していくのか」を考えることが最も重要だと思います。
「合格するためには、何をすべきか」
「合格するために必要な学力と、自分の学力にはどのくらい差があるのか」
「その差を埋めるにはどうしたらいいか」
「合格したら、どのようなメリットがあるのか」
「どのような結果を望んでいるのか」
「偏差値を40から60に上げるにはどうしたらいいか」
と「結果を得るために何をすべきか」を前提に考えてみましょう。
そうすれば、「いますべきこと」が明確になって、「学力レベルに合った勉強法」や、「相手(志望校や資格試験)の傾向に合った勉強法」が見つかるはずです。前向きに解決策を考えることにより、モチベーションも高まるのです。
「過去問」を解くのは「最重要」だと私が指導しているのは、「結果思考」で考えれば、当然のことだといえるのです。
「受験に合格した自分」を強くイメージする
「なりたい自分」を強く意識すると、具現化しやすい
「結果思考」はモチベーションを高めるうえでも有効です。望むべき「結果」、つまり「受験に合格した自分」を強くイメージできれば、受験に対する不安もすくなくなっていきます。
「合格して喜んでいる自分」、「なりたい自分になっている自分」を頭の中で思い描いてみる。そうすると、やる気が湧いてくることがあります。
まさしく私がそうでした。受験生にもかかわらず早稲田大学に出向いて(しかも福岡から!)、「大学生になりきった自分の写真」を撮りました。
その写真には、「早大生になった自分」が写っている。その写真を何度も何度も眺めているうちに、「受かるのが当たり前」と思えるようになり、やがては「自分はもう早大生なんだ」と思い込めるほどになりました。
「写真を見るだけで、そんなに効果があるの?」、「写真を見るだけで合格するわけないじゃん」と疑う人もいるかもしれませんが、脳には、何かを強くイメージすると、その方向に向かって行動するという「観念運動現象」が働くのです。
ですから、「なりたい自分の姿」を思い込めば思い込むほど、「具現化する可能性」が高くなるわけです。
私が指導したH君もまた、「観念運動現象」を利用して合格を手にしました。彼は地元の国公立大学のオープンキャンパスに参加し、「なりきり大学生」となってスナップ写真を撮影。その写真を「起床時と就寝時に2、3分眺める」ことを習慣づけたそうです。
けれどH君は、毎朝毎晩「なりきり写真」を見ることによって、知らず知らずのうちに今まで刷り込んでしまった「受かっていない自分の姿」を「大学に受かっている自分の姿」に刷り込み直すことができたのです。