皆さん、こんにちは!
最初に睡眠の話題を持ち出しましたので、
今回は”良い睡眠のコツ”についてお伝えしていきます^^
皆さんにはまず”良い睡眠のコツ”は
日中の活動度、充実度を上げることと捉えてください。
うつ病の治療でも、日中の活動を変える、
生活リズムを改善するだけでかなり良くなることもあります。
質の良い睡眠のためにもっとも重要なのは、
起きている間(日中)の過ごし方なのです。
朝寝坊や1時間以上の昼寝は、
睡眠の質を下げることに繋がります。
朝寝坊せず起きることができた日・・
日中の活動が充実していた日・・
そんなときは睡眠の質が高くありませんでしたか?
それに対して、
朝寝坊して寝起きが悪かった日・・
1日中家にこもっていた日・・
こんな日に限って睡眠の質が悪くなかったですか?
夜に携帯やPCなどの液晶画面を見続ける、
あるいは夜も蛍光灯で明るい部屋で過ごすのは、
眠りのホルモンであるメラトニンの分泌を抑え、
眠りを悪くすることに繋がります。
また睡眠直前の夜食も、
これから休もうとする胃腸を活動させてしまうので、
あまりおすすめできません。
コーヒーや紅茶もカフェインが含まれますから、
飲むならばカフェインフリーのものにしたほうがよいでしょう。
夜に勉強をするならば、夜食を控え多少暗めの部屋で、
教科書の通読や単純暗記がいいですね。
難解問題や複雑な文章題を解いていると、
脳や自律神経の興奮度が上がってしまい、
睡眠に悪影響が出てしまうこともあります。
また、寝る前の3時間前までに記憶するほうが、
就寝直前に憶えたものよりも記憶定着効果が高い
という研究結果があります。
朝日を見ることはうつ病の防止や夜間の快眠に効果的です。
理想的には、朝の光を浴びて、仕事、勉強に取り組む。
昼食後は、一時的に眠くなってしまう時間帯です。
この対策としては20分以内の昼寝が効果的ですね。
わずかな時間の昼寝で、
午後の学習能力が取り戻せたという研究も多くあります。
昼寝で能率がもう一度朝のレベルに戻すことができるのです。
「昼寝でもう一度朝活ができる」と言っても過言ではありません。
朝、昼、夕の生活リズムを、続けていくのが重要です。
毎日同じ行事の繰り返しが、心身の安定につながるのです。
ポイントを要約すると・・
・毎日朝日を眺めるようにする
・昼寝は20分以内
・就寝2時間前は液晶画面や強い蛍光灯の下での作業は控える
・就寝前の飲みのもはカフェインフリーを!
・朝寝坊と夜食は御法度
・就寝前の勉強は復習や暗記ものなど負担の軽いものにする
加えて・・
日中の充実度を上げる為に軽い運動等を取り入れてみましょう!
運動の効果については↓の記事で取り上げています^^
http://ameblo.jp/logicfuture-2007/entry-11447400396.html
それでは。