んにちは。インターネット予備校ロジック 大塚です。

今回は【短期的モチベーション】についてお伝えしていきます。

短期的なモチベーションと言われても、あまりイメージの沸かない方が多いと思います。

短期的なモチベーションとは、簡単にいってしまえば”負の感情”から生まれるモチベーションのことです。

”負の感情”というのは恐怖や怒り、恨みなどですね。

例えば、「俺を馬鹿にした担任を見返してやる」「弁護士になって私をいじめたあいつを潰してやる」などのような感情です。

基本的に、これら”負の感情”から生まれるモチベーションは長い時間持続することができません。

これまで「モチベーションはあるんだけど長続きしないんだよな~」と、受験勉強が継続できなかった方は、”負の感情”をベースにしたモチベーションに頼っていることが多いです。

ではこの短期的モチベーションをどのように活用していけばよいか?

答えは簡単です。

勉強するのが億劫になってしまったときの起爆剤にすればよいのです。

相手に言われて悔しかったこと、惨めだったことを紙に書き出し、怠けそうになったときに見るのです。

短期的モチベーションは長続きしませんが、瞬発力はあるので起爆剤としての効果があります。

とはいっても、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があるように、その効果も徐々に薄れてくるでしょう。

もちろん、それはそれで構いません。

むしろ”負の感情”に頼らないほうがよい学習ができます。

”負の感情”がある方はそれを上手く利用するといいですよ!というお話しでした。

それでは。