んにちは。インターネット予備校ロジック 大塚です。

今回は【自分を変えるには!】について紹介していきます。

結論から申しますと、自分を変えることは諦めてください。

「自分を変えたい!」と思えば思うほど、ストレスが掛かるからです。

「自分を変えたい!」と思うほど、自分に罰を与えるようになるからです。

「自分を変えたい!」と思うほど、過去の自分を否定するようになるからです。

自分はいつまでたっても自分なので変わりません。

成績を上げている受験生の多くは、自分を変えることに力を注いでいません。

その労力を別のところに注いだほうが効果的であることを知っているからです。

傍からみれば、あたかも今までの自分を変えて、勉強に打ち込んでいるように見えます。

しかし、当の本人に”自分を変えている”という感覚はありません。

自分の存在を否定し、罰を与えるように過去の自分を否定すると、本人が気づかないうちに相当なストレスがかかります。

そのストレスと戦うことにエネルギーを奪われ、さらなる自己嫌悪に陥る。

今までの自分を否定

何か行動を起こそうとする

実行できない(継続できない)

自己嫌悪を感じる

さらに今までの自分を否定したくなる

・・・・


気づかないうちに、上記のようなスパイラルに陥ってしまう受験生がほとんどです。

この心の葛藤に労力を奪われてしまい、必要なところにエネルギーを使えなくなってしまうのです。

このような受験生は成績を伸ばすことはおろか、受験勉強を継続すること自体が困難になります。

では、自分を変えないとすれば一体どうすればよいのか?

次回の記事ではその方法を紹介していきます。

それでは。