いきなりですが、皆さんに質問です。
自信をつけるためには何が必要だと思いますか?
模試結果や合格した実績でしょうか。
では逆に聞きましょう。
あなたはどのようなときに自信を失いますか?
模試や試験の成績が悪かったときでしょうか。
私は、自信というのは自分に決断を下す勇気のことだと思っています。
これまで多くの生徒さんと向き合ってきましたが。
自信のない生徒さんは、受験以外のことや日常生活の中で自信を失っていることが多いと思います。
逆を言えば、日常生活の過ごし方次第で自信をつけることが可能なのです。
特に孤独との闘いを強いられる、再受験生(仮面浪人・フリーター・社会人・高校中退)は模試結果や周囲との差に一喜一憂としてしまうことがあるかと思います。
では、どのようにして自信をつけていけばよいのか。
それは、自分に課した小さなハードルを越えていくことなのです。
結果を除いて、これ以外で自信をつけていくことが可能でしょうか。
自分でハードルを作り、それを自力で乗り越え、そして自分で自分を評価するのです。
ここで最も重要なのは、確実に超えられるハードルでなければならないということです。
例えば、受験生のAさんが、毎朝誰よりも早く学校へ行き、教室で勉強しようとしています。
そこで、「明日から○○時に学校へいくぞ!」という目標を立てたとします。
しかし、3日坊主どころか、その翌日ですら達成することができませんでした。
Aさんにとってみれば、これはかなりハードルが高かったのです。
そこでAさんは、「明日は○○時に起きるぞ!」という次の目標を立て、ハードルを1段階下げることにしました。
しかし、それでも決めた時間に起きることができませんでした。
そこで、さらにもう一段階ハードルを下げることにしました。
次は「○○時までに布団に入る!起きる時間は遅くてもいい!」というハードルを設定しました。
Aさんは、毎晩○○時までに布団に入って眠る準備をするだけだったので、実行することができました。
本来であれば、このように自分が出来ることを継続して、1つずつ段階を上げていかなければなりません。
いきなり「明日は○○時に起きて勉強する」「○○時に起きる」というような、自分にとって高いハードルを掲げてしまい、結局実行に移せず自信を無くしてしまうのです。
よく受験生の成功体験を聞くと「受験期間中に扱った参考書やノートの束をみるとなぜか合格できる気がしました」そう振り返る方がいます。
自信というのはそういうものなんじゃないでしょうか。
受験生に限らず、自信がない人は、自分で決めた小さなゴールを達成できないことが多いです。
結果の良し悪しよりも、その積み重ねによって自信を失っていることに気付けていないのです。
ですから、”絶対に自分でもできること”且つ”自分で評価できること”を繰り返してください。
それを積み重ねることで、結果がついてきて初めて大きな収穫が得られる。
それでは。
文責:田中
~~~編集後記~~~
本日の記事をもちまして、私はしばらくブログから身を引くことになりました^^
別の案件に集中するためです。
今後は松原さんと新しいスタッフの方が記事を書いてくださります。
短い期間でしたが、今日まで愛読してくださった皆様、今まで本当にありがとうございました。
どこかでお会いしたときはよろしくお願いしますね!
~~~~~~~~~~
自信をつけるためには何が必要だと思いますか?
模試結果や合格した実績でしょうか。
では逆に聞きましょう。
あなたはどのようなときに自信を失いますか?
模試や試験の成績が悪かったときでしょうか。
私は、自信というのは自分に決断を下す勇気のことだと思っています。
これまで多くの生徒さんと向き合ってきましたが。
自信のない生徒さんは、受験以外のことや日常生活の中で自信を失っていることが多いと思います。
逆を言えば、日常生活の過ごし方次第で自信をつけることが可能なのです。
特に孤独との闘いを強いられる、再受験生(仮面浪人・フリーター・社会人・高校中退)は模試結果や周囲との差に一喜一憂としてしまうことがあるかと思います。
では、どのようにして自信をつけていけばよいのか。
それは、自分に課した小さなハードルを越えていくことなのです。
結果を除いて、これ以外で自信をつけていくことが可能でしょうか。
自分でハードルを作り、それを自力で乗り越え、そして自分で自分を評価するのです。
ここで最も重要なのは、確実に超えられるハードルでなければならないということです。
例えば、受験生のAさんが、毎朝誰よりも早く学校へ行き、教室で勉強しようとしています。
そこで、「明日から○○時に学校へいくぞ!」という目標を立てたとします。
しかし、3日坊主どころか、その翌日ですら達成することができませんでした。
Aさんにとってみれば、これはかなりハードルが高かったのです。
そこでAさんは、「明日は○○時に起きるぞ!」という次の目標を立て、ハードルを1段階下げることにしました。
しかし、それでも決めた時間に起きることができませんでした。
そこで、さらにもう一段階ハードルを下げることにしました。
次は「○○時までに布団に入る!起きる時間は遅くてもいい!」というハードルを設定しました。
Aさんは、毎晩○○時までに布団に入って眠る準備をするだけだったので、実行することができました。
本来であれば、このように自分が出来ることを継続して、1つずつ段階を上げていかなければなりません。
いきなり「明日は○○時に起きて勉強する」「○○時に起きる」というような、自分にとって高いハードルを掲げてしまい、結局実行に移せず自信を無くしてしまうのです。
よく受験生の成功体験を聞くと「受験期間中に扱った参考書やノートの束をみるとなぜか合格できる気がしました」そう振り返る方がいます。
自信というのはそういうものなんじゃないでしょうか。
受験生に限らず、自信がない人は、自分で決めた小さなゴールを達成できないことが多いです。
結果の良し悪しよりも、その積み重ねによって自信を失っていることに気付けていないのです。
ですから、”絶対に自分でもできること”且つ”自分で評価できること”を繰り返してください。
それを積み重ねることで、結果がついてきて初めて大きな収穫が得られる。
それでは。
文責:田中
~~~編集後記~~~
本日の記事をもちまして、私はしばらくブログから身を引くことになりました^^
別の案件に集中するためです。
今後は松原さんと新しいスタッフの方が記事を書いてくださります。
短い期間でしたが、今日まで愛読してくださった皆様、今まで本当にありがとうございました。
どこかでお会いしたときはよろしくお願いしますね!
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