今回は「塾や予備校を選ぶときは何を参考にすればよいですか?」というご質問が2件ほど寄せられましたのでお答えしていきます。
以前にも記事で紹介したものですが、今回はこのようなご要望を頂いたので更新しました。
予備校や塾に通ううえで抑えておくべきポイントは、下記の4つを基準にしていくとよいと思います。
①予備校・塾に通うことのメリット
②予備校・塾に通うことのデメリット
③予備校・塾に通うことで陥りやすい罠
④予備校・塾で伸びる人の共通点
①~④のポイントを十分に吟味したうえで判断されてはいかがでしょうか?
今日は
【①予備校・塾に通うことのメリット】
について考えていきましょう。
予備校に通うことのメリットは
・ライバルから刺激をもらえる。
・カリスマ講師の分かりやすい講義を受講できる。
・自習室が利用できる。
・対面指導なので疑問点を直ぐ質問できる。
などが挙げられます。
【ライバルから刺激をもらえる】
長丁場の戦いとなる大学受験を乗り切るためには、モチベーションの維持管理が重要になってきます。
意識が高いライバルの刺激を常に受けられることは、モチベーションを持続させるうえでとても効果的といえます。
非常に競争意識が高く、相手のレベルが高いほど燃えるという受験生。
または、緊張感のある空気を感じながら勉強したいという受験生にはお勧めです。
【カリスマ講師の分かりやすい講義を受講できる】
最近は東進衛星予備校をはじめ、映像教材を活用した講義が地方の分校でも受講できるようになりました。
この映像教材が広がったおかげで、”カリスマ講師”と呼ばれる一流講師の講義が都心部だけでなく地方でも受講できる環境が整いつつあります。
講義の内容が自分の学力と合致してさえいれば、映像教材の学習であっても、質の高いインプット(仕入れ)する場になります。
【自習室が利用できる】
塾や予備校によっては、単科講座を1つ受講するだけで自習室を利用できるところもあります。
基本的に、塾や予備校の自習室は夜まで開放しているところがほとんどです。
自宅ではどうしても自学自習できない方は、普段の学習の場として活用されてもよいでしょう。
【対面指導なので疑問点を直ぐ質問できる】
対面指導なので、講義で分からなかったところを質問できるというのがあります。
良いインプットを生むという意味では、その場で質問できることはメリットになります。
というわけで、
今回は塾・予備校に通うことのメリットについて紹介させていただきました。
次回は【予備校・塾に通うことのデメリット】について紹介していきます。
それでは。