たしか前回の記事では
①問題文を読む
↓
②問題を解く
↓
③答え合わせをする
↓
④解説を読む
上記のような現代文の学習方法をとっていると、
現代文の上達は見込めない。
そのようなお話しでしたね。
では、
現代文の問題演習はどのように進めていけばよいか?
現代文演習の”正しい学習方法”を身につけるためには、
以下の方法で問題演習をこなしていく必要があります。
※自分の現状学力に合った参考書や問題に取り組むことが前提です。
以下の方法で問題演習をこなしていく必要があります。
※自分の現状学力に合った参考書や問題に取り組むことが前提です。
①問題文を読む
↓
②問題を解く(必ず自分なりの根拠をもって回答します)
↓
③解説を読む
↓
④自分の解答プロセスと解説の解答プロセスのどこが違ったのかを理解する
↓
⑤最初は解説を見ながらでもよいので自分の言葉で解説する(実際に声に出す)
↓
⑥正答誤答の根拠を自分で解説できるまで繰り返す
もちろん、
”自分なりの回答根拠を持って問題を解く”というのは前提です!
”自分なりの回答根拠を持って問題を解く”というのは前提です!
解説を見なくとも、
なぜこの答えが合っているのか?
なぜこの答えが間違っているのか?
それを”自分の言葉”で解説できるまで繰り返しましょう。
※現代文の演習を行う参考書を選ぶときは注意しましょう。解説が不十分なものや解 説が論理的でないものもあります。
上記プロセスの⑤~⑥段階まで踏み込んで学習できていない。
そういう受験生があまりにも多いのですが、
本来であればここまで徹底する必要があります。
逆をいってしまえば、
合格を勝ち取っていく受験生はこれができています!
また、先ほどもいいましたが、
④段階では必ず自分なりの回答根拠をもって答えてください。
でないと、せっかくの努力に意味がなくなってしまいます(>_<)
現代文を得点源にできる受験生とできない受験生の違い
それはこの『正しい学習プロセスが身についているか否か』である
そう言っても過言ではありません。
今回紹介した①~⑥段階の学習プロセスまでは
必ず実行できるようにしていきましょう!^^
この基本姿勢さえ身に付いていれば、
国公立大学の2次試験だろうと、私大個別試験だろうと、
正面から立ち向かえるだけの力が必ずついてきますよ!
文責:田中
~~~編集後記~~~
GW!!といっても、
特別やることがないのでいつも通りの日々を送っています^^;
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