これから現代文の読解力を高める
2つのポイントを紹介していきます!
最低限度の基本的語彙力と文法が身につき、
文章を読むことにある程度慣れているならば。
これから紹介する2つのポイントを押さえるだけで
現代文で課せられる文章は読み取りやすくなります。
センター試験8割突破も国公立大学合格も一気に近づきます!^^
それでは参りましょう!
一つ目のポイントは指示語を明確にすることです。
指示語というのは
「これ」「それら」「いずれも」「このように」「前者」「後者」etc・・
などの言葉です。
現代文読解が苦手な人の特徴として、
指示語の中身を補いながら文を読み進めることができない・・
が挙げられます。
当然、それでは文章を読み進めるにつれて、
論理展開に付いていけなくなってしまいますよね(>_<)
指示語の指示内容を補いながら読む訓練をしてください。
指示語の指し示す内容のほとんどは、
直前の文脈~にあることが多いです。
最初は大変かもしれませんが、
指示語を補う”クセ”をつけていけば、
読解のスピードも格段に速くなっていきます。
※詳しくは市販の参考書で学びましょう。
二つ目のポイントは、
文章を構成している各段落の役割を意識することです。
段落の果たす役目を意識せずに、
ひたすら文章を読んでしまうのも、
現代文を苦手とする受験生の特徴のひとつです。
必ず各段落毎には役割があり、意味があります。
例えば、
第3段落では筆者が否定している考えについて述べられている。
そして、次の第4段落では第3段落の具体的な事例が述べられている。
などなど・・
※今あなたが使っている参考書や教材を見たほうがはやいですね。
最初は簡単でもよいです。
各段落の”役割”を意識するようにしましょう。
これができるようになると、
”一文”ではなく”文章全体”を捉える力が身に付きます。
「段落の役割」と言われてもぱっとしない人は、
段落を自分なりに短くまとめてもよいでしょう。
これができるようになれば、
文章全体の構成や流れが今以上に把握できるようになります。
『指示語を明確にすること』と『各段落の役割を瞬時に捉えること』
これはセンター試験や私大・国公立大学の2次試験でも、
直接問題として出題されるくらい重要な力です。
今から意識しておいても損はないでしょう。
というより、
これが出来ていない状態では、
センター試験で安定して8割を得点することは厳しい!
そう思ったほうがよいです。
これから初めて取り組む方は、
同じ評論文の問題文で何回もチャレンジしましょう!
一気にたくさんの文章を読み漁るよりも、
一つの文章を徹底的に極めたほうが効率が良いからです。
それでは今日も実り多い1日をおくりましょう!
文責:田中
~~~編集後記~~~
”東大新入生の6割が就活に不安を抱えている”
今朝そんな記事を目にしました。
”大手企業に入ることができれば将来はまず安泰”
”人気企業ランキング上位の会社に入ればOK”
就活云々というより、その神話が崩壊しかけていることによる将来への不安ではないでしょうか。
~~~~~~~~~~
2つのポイントを紹介していきます!
最低限度の基本的語彙力と文法が身につき、
文章を読むことにある程度慣れているならば。
これから紹介する2つのポイントを押さえるだけで
現代文で課せられる文章は読み取りやすくなります。
センター試験8割突破も国公立大学合格も一気に近づきます!^^
それでは参りましょう!
一つ目のポイントは指示語を明確にすることです。
指示語というのは
「これ」「それら」「いずれも」「このように」「前者」「後者」etc・・
などの言葉です。
現代文読解が苦手な人の特徴として、
指示語の中身を補いながら文を読み進めることができない・・
が挙げられます。
当然、それでは文章を読み進めるにつれて、
論理展開に付いていけなくなってしまいますよね(>_<)
指示語の指示内容を補いながら読む訓練をしてください。
指示語の指し示す内容のほとんどは、
直前の文脈~にあることが多いです。
最初は大変かもしれませんが、
指示語を補う”クセ”をつけていけば、
読解のスピードも格段に速くなっていきます。
※詳しくは市販の参考書で学びましょう。
二つ目のポイントは、
文章を構成している各段落の役割を意識することです。
段落の果たす役目を意識せずに、
ひたすら文章を読んでしまうのも、
現代文を苦手とする受験生の特徴のひとつです。
必ず各段落毎には役割があり、意味があります。
例えば、
第3段落では筆者が否定している考えについて述べられている。
そして、次の第4段落では第3段落の具体的な事例が述べられている。
などなど・・
※今あなたが使っている参考書や教材を見たほうがはやいですね。
最初は簡単でもよいです。
各段落の”役割”を意識するようにしましょう。
これができるようになると、
”一文”ではなく”文章全体”を捉える力が身に付きます。
「段落の役割」と言われてもぱっとしない人は、
段落を自分なりに短くまとめてもよいでしょう。
これができるようになれば、
文章全体の構成や流れが今以上に把握できるようになります。
『指示語を明確にすること』と『各段落の役割を瞬時に捉えること』
これはセンター試験や私大・国公立大学の2次試験でも、
直接問題として出題されるくらい重要な力です。
今から意識しておいても損はないでしょう。
というより、
これが出来ていない状態では、
センター試験で安定して8割を得点することは厳しい!
そう思ったほうがよいです。
これから初めて取り組む方は、
同じ評論文の問題文で何回もチャレンジしましょう!
一気にたくさんの文章を読み漁るよりも、
一つの文章を徹底的に極めたほうが効率が良いからです。
それでは今日も実り多い1日をおくりましょう!
文責:田中
~~~編集後記~~~
”東大新入生の6割が就活に不安を抱えている”
今朝そんな記事を目にしました。
”大手企業に入ることができれば将来はまず安泰”
”人気企業ランキング上位の会社に入ればOK”
就活云々というより、その神話が崩壊しかけていることによる将来への不安ではないでしょうか。
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