受験生に限らず、受験生を支える親御さんでも
『長期的な受験の見通し』がないことを不安に感じる方は多いです。

「計画なんて立ててもあまり意味ないでしょ」

そう考えている方も少なくはありませんが果たして本当にそうでしょうか?

<羅針盤を持つということ>


では、このことをもっと身近な車の運転に例えてみましょう!

ゲーセンにある車やバイクのシュミレーションゲーム

車を運転される方は実際に運転しているところをイメージしてください^^


安全かつ素早く正確に目的地へ到着するために

あなたは進行方向のどこを見て運転していますか?

おそらくですが

大半の方は手前と遠くの2つのポイントを見て運転しているのではないでしょうか。

実際の運転でもシュミレーションゲームでも

自分の進行方向にどんな障害物があるのか?

この先のカーブは急なのか緩やかなのか?

先を見ておかなければハンドル操作を間違えてしまいます。

実際の運転なら事故を起こしてしまう可能性が高くなります。

受験勉強もこれと同じなんです^^

2つのポイントを見ながら学習していかないと、

目的地に到着するどころかあらぬ方向に突っ込んで事故を起こします。

勉強が思うように進まない受験生の多くは、

”目の前で取り組むべきこと”

”半年後~1年~取り組むべきこと”

この2つが定まっていません。

ここが漠然としているので

今やっていることが正しいかどうかわからない・・

いつしかそんな不安が生まれてくるのです。

ですから、特にこれから受験勉強をスタートされる方には

ある程度正確な”羅針盤”が必要になってくるのです。

「本当に今やっていることで成績が上がるのか・・」
「あとどれくらい参考書をこなせば合格圏内に到達できるのか・・」

このような不安に心当たりはありませんか?


文責:田中



~~~編集後記~~~
使い込んで穴のあいたしまったユニクロのジーンズがあるのですが、どうやってもオシャレで穴をあけたジーンズには見えません。

今までの自分の殻を破ろうと、着てはみたものの。

自分の足を見れば見るほど「これって絶対浮くよな~」「どうやってもオシャレに見えないよな~」と、どんどん不安になってきます。

今まさにそれを着ているのですが、少し後悔しています。
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