皆さん、こんにちは!
今回は【勉強ストレスの種類】についてお伝えしていきます^^
読者の皆さんのなかには、
・机に向かうまでに時間が掛かることが多いです。。
・机に向かってもなかなか勉強に手がつかない。。
勉強に取り組むことができない理由はいくつかあると思いますが、今回は【勉強ストレスの種類】についてお伝えしていきます^^
読者の皆さんのなかには、
・机に向かうまでに時間が掛かることが多いです。。
・机に向かってもなかなか勉強に手がつかない。。
今回は”ストレス”という切り口で考えてみることにしましょう!
あなたは学習するときに、どんなストレスを感じていますか?
今回は、難しい参考書と格闘しているときや以前学んだ内容を忘れてしまったときにストレスを感じると仮定します。(違う状況でストレスが起きる受験生の方はどうぞコメントで相談を受けつけますので、お気軽に!)
一方で、あなたの趣味や好きなことに熱中するときは、
それほどストレスを感じていないと仮定します。
ここで、安易に
「趣味は好きなことだからストレスを感じず、勉強は嫌いなことだからそれを感じるに決まっているだろ!」
と結論を出すことはやめたいと思います。
というのも、もしそれが真実だとすれば、
難関大学に合格する生徒さんにとっては、
勉強=趣味ということになってしまうからです。
私の同級生で東京大学文Ⅱに 現役 合格した友人がいましたが、
彼は特別勉強が好きというわけではありませんでした。
それでも、1日に6~7時間は家で学習していました。
他大学の友達や同期にいろいろと話を聞いてみても、
好奇心や探究心が旺盛な人は多く見かけましたが、
特別受験勉強が好きだったという人には出会いませんでした。
ここに大きなヒントが一つあります。
それは、
”特に勉強は好きじゃなかったけど、今やるべきこととして割り切ってやっていた”
ということです。
ここで何が言えるかというと、
勉強を継続しているうちに好奇心や探究心が刺激されて勉強にのめり込むことはあっても、最初から勉強が好きで堪らなかったという人は極めて少ないということです。
ですから勉強が好きか嫌いで決めるのではなく、
どれだけストレスを掛けずに淡々と取り組むか?
それを考えていきましょう。
では、なぜ多くの受験生が勉強するとストレスがかかるのか?
ストレスがかかる代表的な原因としては、
①:参考書の記述や問題に分からないところが多い。
②:正しい学習方法が身に付いていないので内容が中々身に付かない。
③:長期的な指針や戦略がないので今やっていることが正しいかどうか不安。
この3つが挙げられます。
次回からはこのⅠ~Ⅲの原因に対する対処法について紹介していきます。
それでは。