こちらのブログにいらしていただき、
誠にありがとうございます
「うちの子なんで英語がでてこないの?」
から1ヶ月で
「英語で会話ができた!」を実現!
英語力UPにプラスして、英語を通して
良好な親子カンケイを築けるメソッド
目標値140%達成の営業実績で培った
アプローチ力で子どもの行動を導く専門家
高松えりです
前回は
まずはお子様が
知りたい英単語があったときには
何を英語にしたいのか?
対象の認識を
ハッキリすり合わせしよう
そこから
1つ単語の目星をつけて
Thesaurusで探してみよう!
と言うお話しでした
全文はこちらでご確認いただけます↓
今日はThesaurusを使って
沢山の類義語に出会った時に
より記憶に残りやすくする工夫
どうやってベストな単語を選ぶのか?
についてお話ししますね
類義語はただ見る、じゃなくて会話しよう
Thesaurusとは
いわゆる類義語辞典。
なので、
beautifulと引くと
それに似た言葉が
ズラーっと並んできます。
attractive
good-looking
handsome
などなどが挙がってますが
この時にも
ぜひ会話を大事にしてください
なぜかというと
その時のシチュエーションや
「そういえば、ママとこんな話したな」
という単語にまつわる体験をすることで
記憶に残りやすくなるから
「attractiveって
どう発音するんだろ_?」
「good-lookingって間に
ハイフンが入るんだね〜
何でだろ?」
少し英語の知識がある子であれば
「handsomeってどんな人に使うかな?」
なんて予測を立てるものいいですね。
ファイナルアンサーはこう決める
たくさんの新しい単語の中から
今回使いたい単語を決めるには
単語の特徴を捉える必要があります
ここでいう特徴とは
・いつ
・どんな時に
使うものなのか?ということ
日本語でもそうですが
・かしこまった時に使う
・アカデミックな論文とかに使う
・日常で使う
・友達や家族に対して使う
・ビジネスで使う
などなど、
単語によって使うシーンで特徴がありますよね?
これを探しにいきましょう
じゃあどうやって探すのかというと
画像検索
これなら文字の読めない
お子さまでも判断しやすいですし
どんな時に使うかの
イメージがとてもわかりやすいです
で、この検索をかけるとき
「beautiful」のような形容詞なら
前のステップですり合わせした
「対象」を後につけて検索
してみてください
例えば、「人」に対して
キレイと言いたいなら
"beautiful person"と入れます
そうすると
大人の女性がよく出てくるな〜って
傾向が見えてきますよ。
↓こんな感じ
「handsome person」って入れると・・・
男性が出てきました。
(ずっと見てられるわ〜)
「pretty person」だと・・・
子どもも入ってるな
beautifulの時とは
ちょっと顔の雰囲気が違うな。
若い人が多いかも!
って傾向が一気にわかります
面白いでしょ〜
会話で子どもの意見を引き出すべし!!!
こうやって画像を見て
感想や気づいたことを
自由に言い合います。
どんな感想でもOK!
正解がない質問は
言葉で自分の意見を伝える
練習になっていきますよ
まずはママから背中を見せて
どんどん
シェアしていってみましょう!
もしかして〜かな?
I guess~
〜の写真がたくさん出てくるね!
We can see a lot of ~ photos!
女の人に対して使うことが多いみたいだね。
I think the word "beautiful" is mostly used for women.
なんで意見を言うステップをあえて
入れているのかというと
これにも理由があるんです。
理由は大きく2つあって
1つは自分の思いや考えを
言葉にする習慣づけをするため。
もう1つは
1つのことから派生させて
いろんな単語にも興味を持って
学びのチャンスを増やすためです。
日本人は自分の意見を言う
と言う習慣が非常に少ないです。
なのでお家で自分の
アイデア、意見、思いを言葉にして
話す環境を大切にして
機会をどんどん増やしましょう
「わ〜この人イケメン」
「イケメンってhandsomeで
通じるのかな?」
「Good noticing!
いいところに気づいたね!
じゃあそれも調べてみよっか♪」
こんなのでいいんです!
こういうちょっとした会話がきっかけで
さらに学びに繋がるので
1つの質問からたくさんの単語に
触れるチャンスができます
そして、
会話をどんどん重ねて
最終的に
「Which word do you choose?」
どの単語がいいかな?と
ファイナルアンサーは
子どもに決めさせる
ようにしていきましょう
これによって
手に入れた情報をまとめて
何が自分の言いたいことを
一番表す言葉なのか?を
判断して、決める
と言うことができますよ
こうやって
「会話」と「学び」をリンクさせていくと
親子の時間が、
おうちが、
最高の学びの場
に変わっていきます
まとめ
今日のステップの流れのおさらいです。
①これかな?と言う単語の目星をつける
②Thesaurusで調べる
(子ども向けのがおすすめ)
③画像検索
④親子で会話する
⑤ファイナルアンサーは子どもに託す
知ってやらないのは勿体無い!!
どうぞ1回はトライしてみてくださいね
See you soon