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ベルルスコーニ:「スクデットが近づいている」

バロテッリ獲得には否定的な見解

ミランのオーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は、2日のミラノダービーでインテルを下したことで、スクデット獲得に近づいたと見ているようだ。


一方で、元ミランであるインテルのレオナルド監督に対して恨みは抱いていないと主張している。

直接対決でインテルを沈め、勝ち点差を5ポイントに広げたミラン。


ベルルスコーニ氏はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように語った。

「スクデット? あと7試合だ。近づいているね。(獲得できるように)望んでいるよ。我々にはうまくやるだけの可能性がある。ダービーはその点から重要だったね」

「(レオナルド監督について)裏切りだなんて言えないよ。


サッカーにはプロフェッショナリズムがあり、選手や幹部、監督が別のチームへ移ったからといって、そういうことを言うことはできない。


私はレオナルドのことが好きなんだ。彼はミランにたくさんのことをしてくれた。


だから、彼には良い感情しかないよ。彼がインテルで良い仕事を続けられるように願っている」

一方で、ベルルスコーニ氏は獲得が噂されるマンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリについて、「彼はたまに気を散らしてしまう。


ミランには一つのスタイルがあり、彼のそれはミランのとは近くないと思うね」と、獲得に否定的な見解を示した。