☆12サインのスピリチュアル的(ではない)解釈☆ | 迷走する12サイン~スピ系占星術の虚構崇拝~

迷走する12サイン~スピ系占星術の虚構崇拝~

スピリチュアル占い師の欺瞞に流されるな

従来の12サインの解釈は「論理的一貫性」に欠けているように思う。
イメージや個人(占う側)の偏見が書かれているものばかりで、客観性に欠けておりロジックが弱すぎる。


何故、天秤座は柔軟宮ではないのに他人に合わせる協調性の高いサインだと解釈するのか?


明らかに双子座の特徴ではないのに「二面性」のせいと無理に解釈したり、他に強調すべき特徴なんていくらでもあるのに魚座は「芸術的でロマンチスト」という直接関係ないものを強調したり。

 

 


このような分かりづらい解釈が多いのも基準がイメージ(大体守護星しか考慮してない)や偏見だからです。
優先すべきは「守護星」ではなく二区分、三区分のような「区分」です。
「区分」を無視してイメージだけで想像するから「論理的一貫性」がなくなるのです。


「ふわふわしたイメージだけで想像する解釈」が常識になると何でもアリになりますし根本的な論理性を失った「占い」は「スピリチュアル」と同じです。


そして占いとスピリチュアルを同一視した者が、このような曖昧な理解を招く解釈を広めるのです。
占い師ですらも「スピリチュアル」に毒されている人は多い。


(占いとスピリチュアルは根本の論理が正反対なので、そもそも同一視してはいけない。)

 


もう少し「考える」べきです。
「区分」を基準にすれば前述の特徴は明らかにおかしいことが分かります。
そして、論理的に正しく解釈をすることができます。


この後に「守護星」を考慮したければ繋げて考えればいいのです。
そうすれば「論理的一貫性」を保ったまま解釈できるのに。

 

 

 

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