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数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

前回の牛スジあらすじ

ひとりカラオケよろしく、カラオケで楽器の練習。
だけど暗くて楽譜が見えずらい。
という訳で、クリップライトを買ってきた。

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このタイプは約2000円。

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電池は単4を3本。

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スイッチはスライドタイプで、LEDの上についています。


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譜面台に付けるとこんな感じ。
センター配置が安定しそう。
ワイヤーは可動式なので、好きな位置にもっていけます。

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照明を落として撮影。
おお、見える!見えるぞ!ふはははは。
とテンションが上がるくらい良く見えます。
A4サイズ1枚なら全く問題ないですが、見開きタイプだとちょっと苦しいかも。
でもないより全然ましです。
こいつは便利だ。
カラオケでの練習時にも使えるし、ちょっと照明の弱いコンサートでも使えます。
もっと早く買ってもよかったかも。


さっき帰宅。
仕事のせいで練習不足という言い訳しても、試験はパス出来ないので物理的に自分を追い込んできました。

5時間のうち3時間歌ってた気がするけど、気のせいです。ほら、ずっと吹いていると口と指が痛くなるので・・・。

あと、クリップライトは流石に買わないともうダメだわ。画像は即席でつくってます。



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前回のレッスン時に申込書を貰い、今記入を終えました。
あとは決戦に向けての最後の調整期間へ突入です。
2年の成果が問われることになります。

一言で言えば、弱点は全部露呈した日。

もともと、グレード試験のレベルに対し、とっても背伸びした状態で訓練(レッスンというには生ぬるい)
しているのでちょっと練習をさぼると(仕事で忙しくて練習出来ない場合含)あっという間にレベルが落ちてしまいます。
技術の定着率が低いんですよね。
基礎体力が低いがために難易度が相対的に難しいのです。
それは百も承知でやっていますけど。

で、練習してきたところと、レッスンでやったところが全然違って練習の成果がまったく発揮できないという悲しい結果になりました。

練習不足です。

そんなわけで、この週は結構落ち込みました。

対策は練習あるのみです。

そういえば、関東も梅雨入りですね。

楽器にカビが生えないように、手入れはいつも以上に気をつけないと。

武道とは相手に勝つことを目的としている。
そのための鍛錬を積む。

では音楽は?
誰かに勝つために練習する?
練習は合奏を除けば、基本一人で行うものである。
レッスンは稽古をつけてもらう場であるから、練習ではない。
音と表現力を自分が持つ限界まで引き上げる。
引き上げるだけでは駄目だ、それを維持しなければならない。

とにかく毎日少しでも楽器を触らないと、目に見えて劣化する。
背伸びした弊害が、容赦なく私を襲ってくる。

今は自分の敵は、自分なのである。
自分に勝てるまで、次の先を考えている暇がない。

・・・なんてことを、新刊を読んでて思いました。
面白いのでおすすめです。

さあ、練習だ。

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