数楽と音学と音楽 -23ページ目

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

雑学。

Rose hip は「野バラの実」。本来は hip だけもその意味をなす。

日本人が hip というとお尻を想像するが、実際は腰回りという意味合いが大きい。
日本人が想像するお尻は hips と複数形で表すらしい。(でん部が2つだから?)

ローズヒップは古英語で hiopa
hiopa → heope → heop → hip と変化してきた。

お尻は古英語で hype
hype → hip と変化。

到達地点は同じだけど、元々は別物。
hip を形容詞して使うと「流行りもの」、「格好いい」という意味。
hip hop がその代表。

なので、お知りに薔薇が刺さっている訳ではない!






仮想砲手「これは何の話?」

仮想操縦手「映画の話みたい」


多分今年2回目の映画を観に行って来ました。
熱烈なファンではないのですが、作品自体は面白いので多分面白いはずだと期待を込めていって来ました。
結果は想像以上に素晴らしかったです。
スタッフ達の作品への愛が感じられます。
そして、各登場人物への見所が用意されていて、よくもまあこの人数をうまくまとめあげたものだと感心しました。

画像は、入場特典のミニ色紙。


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最初、誰?と思いましたが、作品の重要人物でした。
これも事前調査していないせいです。お陰でネタバレ風味な映画予告を見ていないので全て新鮮でした。
ちなみにこのクマのぬいぐるみは虐待ではなく、そういうキャラらしいです。

まあ、それはいいとして。

映画の音楽について少々思うことがあり、記事にしようかと思い立ちました。
まず、楽器単体での描写効果について。
過去の出来事を無声でハープのみで演奏するシーンがありました。
歌ではなく、淡々とゆったりとハープ音が流れていき、余韻や間がとても心地よかったです。そうか、オケやアンサンブルも良いけど、料理でいう素材の味を堪能するというのはこういう曲調がとても相性がいいのかと納得した次第です。
別なシーンでギターの語り弾きもあり、こちらは夜の静かな風景を描写していました。こちらはよくあるパターンなので想像はしやすいでしょう。
自ら余韻やコードを生成出来る楽器をみてると羨ましいと思う訳です。
吹奏楽器は吹いていないと音は出ないので、余韻表現が難しいし、単音しか出ないしがっかりすることが多いのです。でも、最近、この考えも改めつつありますが。

で、一番新発見なのはとある登場人物(新キャラらしい)が謎の楽器を弾いていたのですがとても綺麗な音を出すのですよ。
座った状態でスケボーくらいの大きさの板を太ももに載せていて、西洋で琴をつくったらこんな感じじゃないかな?という見た目。両手で弾いていて弾き方もお琴そっくりなのです。
アコースティックギターっぽい音に透明感を10倍くらい増したらこういう音になるんじゃないかな?という音質なのです。
帰宅後、調べたら素性が判明。
それがこちら。



カンテレという名前で、フィンランドの民族楽器みたいです。
道理で、そのキャラがスナフキンみたいな風貌している訳です。
この余韻がとても自分好みで、ちょっとどころかかなり欲しいです。
値段は弦の本数次第ですが3万から20万くらいのようです。
5弦ならもっと安いはずです。
弦の本数によって結構音色が違うんですよね、5弦くらいが一番心地よい音でした。
うーん、めちゃんこ惹かれます。
ある日、カンテレブログになってたりして・・・。

留まるどころか着実に進歩しています。
もはや恐怖とか狂気を感じ始めました。(褒め言葉です

段々と高度な知識を要求されますので、過去紹介動画を見るなり情報処理の勉強をすることをお勧めします。まあ、この動画を好んで見る人はだいたいそっち系の人なので大丈夫だと思いますが・・・。

今回は計算結果の再利用化による累乗計算となります。
応用編でフィボナッチ数例を生成できます。





これ、自分だけじゃあないと思いますけど、気がついてしまいました。
現在のプログラミングはいくつかの言語を習得してアルゴリズムを作成しますが、
それは視覚としては文字列でしかありません。
ですが、もしも、もしも視覚化出切るプログラミング言語が出たとしたら・・・。
それはゲームやパズル感覚でアルゴリズムを生成できるというこではないでしょうか?
プログラミングは専門外なので、現在の流行は知りませんが、ひょっとして既にそういったものがつくられているかもしれませんね。もう特許とか申請されていたりして・・・。
効率としては当然落ちるので、CUPの問題なのかメモリの問題なのか、プラットフォームの問題なのかはわかりませんけど、数年後には解決されていそうな気がします。
よし、これをムーアの法則に倣って、ホリバーの法則として提唱しよう。





清掃作業しているときに、ふと思いついた。






深夜になにやっているんだろう。

ちなみに、音は4種類出ました。