フルートレッスン5月2回目 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

今日知った豆知識

・コアラと人間の指紋は限りなく近い

・タンチョウの頭の赤い部分は毛ではなく皮膚。赤いのは血液の色らしい。
 一説には脳が露出しているとかいないとか。


フルートとは全然関係ないですね、はい。

さて、レッスンの内容です。
ヤマハ グレード試験6級への道です。


本番形式でスケールと課題曲です。
スケールは、まあそれなりにクリアかと。

課題曲は3曲を1回ずつ一気に演奏。
そこでの指摘、課題曲3のミスが多いと。
対策として、ゆっくりでもいいからミスは最大1回までに抑えること。
これを死守すること。

うへえ。楽勝とは微塵も思っていませんが、実際きついです。
でもやるしかないのですけどね。


ここまで前半戦。


後半戦は自由曲。今回は2曲。
ポロネーズ「管弦楽組曲第2番」より

先生:
君が難しいというところの、中音のミとファ#、息が切れても良いから30秒ひたすらトリルのように指を動かす。はいスタート!

Horiver:
カコカコカコカコカコ・・・。
(だんだん右手人差し指と中指の同期が自覚できるくらい崩れていく・・・)

先生:
・・・はいストップ。
この練習はやりすぎると腱鞘炎になるから、1日1回だけ行うこと。
あとやったら、腱を伸ばすようにストレッチ。
腱鞘炎は1回発症すると一生付き合うことになるから気をつけること。
なれてくると、延々とやっても疲労も感じなくくらい出来るようになる。

Horiver:
腕周りの筋肉が支えてくれるのでしょうか?

先生:
理屈はよくわからん。が、練習した分だけ出来るようになる。
練習しろ。

Horiver:
・・・ふぁい。


ポロネーズ以上で終了。
今回も曲は通しでやれなかったよ。

2曲目はシチリアーノ(フォーレ)

先生:
舞踏曲なので、ターララッ!ターララッ!と切れの良いフレーズを意識すること。
君の場合は、「たーらら、たーらら」と腑抜けている舞踏曲だ。
もっと曲の形式を大事にすること。


てな感じであっという間の30分でした。


次回予告は、亡き王女のためのパヴァーヌ、カヴァレリア・ルスティカーナ。
個人的には鬼門の2柱です。
心して練習しておかなければ。

そんな1週間でした。