ちょっと糸が切れて、自然回復待ちでした。
緊張しているつもりはなかったのですが、どこかで気が張っていたのでしょうね。
数日、いつものメニューをこなさず違うことをやっていました。
数日、いつものメニューをこなさず違うことをやっていました。
だいぶ前に買ったジャンクノートパソコンを復活させたりとか、
ジャズフルート聴いてたりとか、最近していないことをして刺激を自分に与えてみました。
そんなことしてたら自分がフルートレベルが上がったことを実感しました。
アマチュアや模範演奏的なフルートの音に対して
「あ、この人、実は大した上手くなかったんだ」とか、
「この演奏なら自分の方が上手く出来そう」とか
普段思ったこともないことを思う自分にびっくり。
ジャズフルート聴いてたりとか、最近していないことをして刺激を自分に与えてみました。
そんなことしてたら自分がフルートレベルが上がったことを実感しました。
アマチュアや模範演奏的なフルートの音に対して
「あ、この人、実は大した上手くなかったんだ」とか、
「この演奏なら自分の方が上手く出来そう」とか
普段思ったこともないことを思う自分にびっくり。
フルートの音に対して自分の好みが形成されているということでしょうか?
我武者羅に師匠が出す課題をこなしているうちに成長したのですね。
しかし、自分としてはまだまだ上手いレベルは遥か彼方にしかみえないのですけどね。
やる気の糸が自然縫合しつつあるので、レッスン記事でも投稿。
前回に引き続き、地味です。
役に立つようなネタがあまりありません。雑談時のストーカー被害くらいでしょうか。
師匠が学生時代にストーカー(当時はそういう言葉はなかった)被害にあったそうな。
何故か師匠の自宅周辺を木刀をもってうろうろするという、謎の行動をしていたそうです。
結局、近所住人が不審人物として通報したところ、師匠を守るために警備していたと主張したそうな。
・・・へえ。
自分が不審人物だとは思わなかったのでしょうか。
さて、レッスンの話ですね。
今回は課題曲2を一端の決着をつけることが目的です。
課題曲1は今回はやらず。
今まで伴奏付きでしたが、今回から無伴奏での演奏。
自分の中にあるメトロノームで正確にテンポを刻むのですが、簡単ではありません。
簡単なところは走り気味になるし、難しい運指のところは遅くなりがち。
普段の練習で体の中にメトロノームを刻み込む練習をした分だけ成果が出ます。
今回の指摘項目は、
「最後の難しいところは大分うまくなっているけど、スラーとか誰でも出来る部分を見落としている。簡単な部分を間違う方が失点が大きいので、よくよく譜面を見るように」
と、相変わらず譜読み浅さを指摘されました。
それ以外はそこそこいいみたいです、実感はないけど。
レッスンの後半は課題曲3を、絶対失敗しないテンポで吹くところから。
モルデントの微妙なテンポずれの修正をしながら、ダイナミクスのつけかたの練習。
師匠曰く、速いテンポで、クレッシェンド、デクレッシェンドをつける練習は容易ではない。
それは頭の中で考えることがたくさん出てくるから。
だから、ゆっくりでも確実に出来るテンポでダイナミクスの練習をして、そこからテンポアップをする方が成功率があがる。とのこと。
そろそろ自由曲に戻りたい気持ちはいっぱいですが、師匠的には私の本番力を信用しているらしく、割と楽観的・・・。
いやいやいや、私はとても心配ですよ。
この不安の払拭するために、またフルートを手に取るのです。