7月2回目 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

~前回までのあらすじ~
ずっと課題曲3をやってます。

先生:
アーティキレーションを完璧にするために、あえてテンポを遅くやっているが息切れが多いな。

Horiver:
習い始めて息の使い方がわからずに、吹きまくって酸欠している感じに近いです。
久々に頭がぼーっとしています。

先生:
息の使い方は上級者レベルまでに来ているんだが。
息を吸う方がまだ初心者レベルだと思う。
ない空気を無理やりだして音にしているから呼吸に必要な空気が足りずに酸欠状態になっている。そういう印象だ。
肺にめいいっぱい空気を入れて、それを全て吐き出す。
そうすると、肺の内圧が大気圧より低くなるから空気が勝手に入ってくる。

Horiver:
息を吐いても勝手に空気が入ってくるという話は結構前に聞いた記憶があります。
はっはっはっはっはっはっ・・・。
犬がハッハッって言っている感じですよね?

先生:
まあ、イメージとしてはあってる。
君は腹式呼吸だけで吹いている感じがある。
横隔膜、肋骨全てをつかって息をすって出す。
腹式胸式呼吸だ。
とにかく絶対的に息をする量が足りていないんだ。


そんなこんなで、今回も課題曲3を30分みっちりやって終了。
てか、30分じゃたりない。1時間欲しいくらい。

レッスン後の雑談。
バッハの無伴奏フルートソナタについて議論を交わしましたとさ。