フルートレッスン4月1回目 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

6月の試験日が決定し、いよいよレッスンも数える程度までやって来ました。
課題曲はまだ1曲手を付けていないものがあり、自由曲もまだ1曲しかやっていない(まだ未完成だし)けど自由曲候補は計5曲あるんですが・・・状態で進んでおります。

以下、先生のありがたーいお言葉。


〈スケール〉
前回出来ていた調が出来なくっているぞ。
まだ出来ばえのムラが大きいから日々練習するように。
次回、変ホ短調追加ね。
あとは、ハ短調をやればスケールテストの範囲を全て網羅したことになる。
効率よく上達するコツはどんなに遅くてもいいから完璧な運指と音で吹き切ること。それが出来たのなら少しずつテンポをあげていけば良い。


〈課題曲〉
課題曲1は大分こなれてきたな。
あとは前回曲想を説明したな?それを表現できるように練習するべし。

課題曲2はまだアーティキレーションが全然なっていない。楽譜を素早く丁寧に読めるようにすべし。


〈自由曲〉
よーし今日から新曲に取り掛かるぞ。
3月の水。
曲は長いが基本同じフレーズだから、見かけ倒しだ。
ポイントは「H」部の16分音符のところ、ここをひたすらやるぞ。

・・・よし、ある程度形になったな。
一回曲を通してみるか。


「先生、以前あった自由曲集にはカラオケみたいにCD音源がついてきましたが、このアルバム3には音源はないのですか?」

「ない。基本的にレッスンでやることになる。というか、もうそういうレベルだと思え」

「うへえ」

・・・まあ、こういう感じだ。個人練習でどこをやればいいかはもうわかったね。
という訳で来週は次の曲をやるぞ。

(・・・え?この曲は1週だけで完了なの?シチリアーノのはあんなに時間をかけていたのに)

不満そうな顔だな。なあに、自由曲でこれが指定される可能性はかなり低いと思っている。もし、自分が試験官だったら、シチリアーノかアヴェ・マリアを指定するかな。まあ、そういうことだ。

そんな感じであっというまの30分でした。