先に結論を述べるのは、企業に勤める技術系の人に多いと思う。
そんな訳で、帰りの途の出来事。
終電が満車。
・・・え?
帰れない?
まあ、ホテルに泊まればいいだけなのだけど、面倒臭がりやの性格なのであんまりやりたくない。
面倒臭がりやが、神奈川県迄行くのはどうなんだという突っ込みは受け付けます。が、面倒以上に楽しい展開があるとわかっていたので、行くに決まっているが答えとなります。
さて、どうしよう。
電車をジャックするか、ジャックと豆の木をするか小一時間自問した結果、そうだ京都に行こうというキャッチフレーズを思い出した訳です。
それにしても腕がヒリヒリすると思ったら腕が赤くなってる。これが紫外線による皮膚の損傷ではないか。生命はさりとて学習する。メラニン色素を損傷域に展開することで、再発防止に務めるのだ、これは神秘以外の何ものでもない。
というわけで、全く結論出ないのに文字数が増えて行くという四谷怪談も真っ青、稲川さんもげっそりな状況はいつ迄も続くわけもなく急転直下、驚天動地、劇的な幕が降ろされることになる。
※今読んでる文庫本の文体を模倣して見ました。