季節の変わり目ということもあってか、いつも以上に調子が悪いのですが、休み休み淡々と月末の業務を進めています。
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今月期末を迎える顧問先様とZoom会議をしました。
翌期から消費税の課税事業者になるのですが、国外のクラウドサービスの卸売業のため、当期と同程度の業績の場合、本則課税よりも簡易課税のほうが消費税の納税額が150万円ほど少なくて済むとお伝えしました。
即決で簡易課税の選択をするとのご返事。
そこで、提出期限の明日30日までに簡易課税制度選択届出書を提出することになりました。ちなみに、簡易課税制度選択届出書の提出が1日でも遅れると、本則課税が強制適用されます。
税務は修正申告や更正の請求といったリカバリーがきくものがある一方、1日でも遅れると取り返しが付かなくなるものもあるので、油断は禁物です。
そうした実務的な話をする前に、他社に買収されることになり弊所との顧問契約もあと1年だけになると告げられました(言い方はもっとソフト)。
でも、そのお客様は、私との関係を切りたくないので、別の形で契約を続けたいとのこと。
どんな形で続いていくのか分かりませんが、私も話していて楽しいので、自分にできる範囲で是非続けたいですね。
来月、その顧問先様と飲みに行くことになりました。
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別のお客様の話に変わります。
3年ほど前、買収とは違いますが、法人の顧問先様が得意先の意向で個人事業主になった後、さらに得意先の従業員になったため、法人は休眠会社になったことがありました。
ですが、その顧問先様は私との関係を切りたくないからと、変わらず顧問契約を続けています。
年に1回、休眠会社の申告書を提出するだけなのですが、毎月22,000円の顧問料を欠かさず払ってきてくれています。
将来、会社が再稼働したときのためだそうですが、大変ありがたいことです。
再開の際には、利息付きの恩返しをさせていただきます!
反対に、特に失敗した訳ではなくても、離れていく人は離れていきます。
結局、世の中、基本的には好きか嫌いかだけなのかも?
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と、ここまで書いて、主力スタッフから電話がかかってきました。
特に用があった訳ではないのですが、話しているうちに色々アイデアが出てきて、いい具合に仕事の話も決まってきました。
やっぱり相性って大事だなぁと思います。
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ロシアの動員兵はろくな防寒具も支給されていないため、ウクライナで9万人が凍死するという予測が出ているらしい。
ソース不明だけど、いかにも起こりそうな気がする。
どこの国の人であっても、苦痛を感じるのは同じ。
このような理不尽なことで死ななければならない人がいることに心が痛む。