予定では例のニューヨークタイムズ紙に掲載された鳩山代表の論文にアメリカマスコミと日本の新自由主義者たちが噛みついた件について書こうと思ったのですがあまりに馬鹿馬鹿しい話なのでやめときます。


既に色々な人が書いてるしね。


ということで、驚いたのが新自由主義者、まだいるんですね。

アメリカでさえケインズに回帰しておりますし、昨年のノーベル賞は反新自由主義者のクルーグマンということを考えれば世界の興味は既に新自由主義からは離れていると思うのですが。


未だに竹中がテレビに出倒している国だからしょうがないか。


そもそも日本で行われた小泉・竹中構造改革はフリードマンのものとは異なるのだから、フリードマンを根拠に日本経済を語っても意味がないような気がする。

寝不足です。


総選挙も無事終わり、民主党圧勝、自公惨敗という結果に終わりました。

第一党になった民主党。

「一度やらせてみよう」

といった有権者の声が多く聞こえてきており積極的な支持ではないように思われますが、気にする必要はないと思います。

このような発言をしている方の心理を読むと三通り考えられます。

ひとつは、これまで自民党と書いてきた有権者が民主党と書くための大義名分として利用している。

もうひとつは、期待はしているけれども裏切られたくないという気持ちの表れ。

最後に民主党政権がうまくいかなかった場合の責任回避。


まだ、海のものとも山のものとも分からないのですから、有権者の当然の心理であると思います。

つまりは自分に対する言い訳です。


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「国民の生活が第一」

を体現するために最高の先生は有権者一人一人の声です。

特に一年生は自分の足で歩いて、一人でも多くの国民の声を拾う作業を怠らないよう頑張っていただいたいものです。

「必要は発明の母」ではありませんが、国民の声を聞かずして「国民の生活が第一」の政策は作れません。


民主党議員がテレビなどに出ると必ず

「ひとつだけお願いですが~」

などと言ってくるコメンテーターやキャスターがいますが、これこそがメディアの懐柔策です。

特別視する必要はまったくありません。

一国民の声にすぎません。


我ながら説教臭い…余計なお世話ですね。

失礼しました。


外交・経済・対官僚など問題山積ですが、大いに期待し、厳しく見ていきたいと思っております。


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一方自民党。

「解党的出直し」

という言葉が上滑りしております。

「いずれ政権は戻ってくる」

という甘い見通しがあるのではないでしょうか?


反省を口にしても評論家のように他人事。

大丈夫かね?この党は。


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ところで、この小選挙区比例代表並立制。

なかなか面白い。

比例がいい味出してます。


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宗教的指導者が政党の党首を務め、選挙を利用した布教活動を行うのは問題ではないのでしょうか?

法人格を取り消すべきではないでしょうか?


真理党を思い出した。



東京12区太田昭宏公明党代表落選。

大阪16区北側一雄公明党幹事長落選。

兵庫8区冬柴鉄三公明党最高顧問落選。


有権者による解党勧告では?

期日前投票1398万4866人[13.4%](前回比+4.7%)

時間別投票率

10時00分  13.19%(前回比+0.21%)

11時00分  21.37%(前回比+0.76%)

14時00分  35.19%(前回比+0.25%)

16時00分  41.83%(前回比-0.74%)

18時00分  48.40%(前回比-1.60%)

19時30分  53.00%(前回比-2.65%)

確定投票率 ????%(前回比???%)

YOMIURI ONLINE何百回更新しても自民党のネットCM。

当日までCMとはね。


各テレビ局出口調査

     自民 公明 民主 社民 国民 共産 その他

ANN  106  23 315  7   3  12   14

FNN   97  22 321  10  4  12   14

JNN   97  20 321  11  3  12   16

NNN   96  23 324  8   4  10   15

TXN   98  18 326  9   3  10   16

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結果  119  21 308  7   3   9   13(31日1:40 ANN)


出口調査当てにならない。


候補者の皆さんお疲れ様でした。

一部の前議員の方、もう生涯国会に戻ってこれない方もいらっしゃるでしょう。

お疲れ様でした。


投票が開始されました。

格差社会の中で、総理大臣であろうと、私のような学生であろうと、20歳以上であれば一部を除きほぼ誰もが格差なく等しく持っている権利、選挙権です。


己の信念に基づき1票を投じて来ようと思います。


より良い明日のために。


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投票行ってきましたが、過去見たことがないほどの人の多さに驚きました。

総選挙の方の投票先は書けませんが、最高裁判事国民審査の方はきっちり

那須 弘平、田原 睦夫、近藤 崇晴、竹内 行夫

の4人にバッテン打ってきました。

心情的には全員バッテンなのですが、メリハリをつけてみました。