初めまして!
中学受験理科のトータルサポートWebアプリ『LOGI-Curi(ロジキュリ)』開発チームです。
9月28日、無事にWebアプリ『LOGI-Curi』の第1フェーズをリリースいたしました!
『LOGI-Curi』は、首都圏の進学塾で約30年にわたり理科の指導・教材開発に携わってきた元講師が、「子どもたちに本物の思考力を身につけてほしい」という強い想いから開発した新しい学習プラットフォームです。
まずは、当サービスのHPに掲載している指導理念や思考アプローチを、原文のままご紹介いたします。
合格を勝ち取るための「守備」と「攻撃」
皆さんが中学受験に臨む受験生だと仮定して、少し考えてみてください。
「最も簡単だ」と感じる問題は、どのようなタイプでしょうか?
人によって好みの差は分かれますが、知識系なら「1対1で確実に答えを知っている問題」、計算系なら「使い慣れた法則で即答できる問題」を思い浮かべる方が多いはずです。
「知識の詰め込み」に否定的な意見もありますが、私は知識や解法を身に付けることが実は「最強状態へ至るための最短ルート」なのではないかと考えています。なぜなら、それこそが「思考の基盤」になるからです。興味を持ち、努力して身につけた深く広い知識は、間違いなくその人の財産であり、誇ってよいものです。ですから私は、中学受験において知識を蓄えることを強く推奨します。
では、どのような問題になると「難しくなってきた」と感じますか?
おそらく、見慣れた単元でも「どこかピンとこない」ものや、「情報が複雑に絡み合っている」タイプの問題なのではないでしょうか。実は中学入試において、このタイプの問題をしっかり正解できるかどうかが合否を分けることが多いのです。
もし理科に苦手意識があるなら、早期に基礎を固め、この「少しひねられた問題」を確実に回答できるよう訓練を積みましょう。そうすれば、本番で大きく失敗するリスクは激減します。ちなみに、見慣れた単元だと気づけたのであれば、「いつもとどこが違うのか」に着目して試行錯誤することで、正答率を飛躍的に上げることができるようになります。
では、さらに「これは難しい!」と頭を抱えるのはどのような問題でしょうか?
全く知らない知識を問われたとき。選択肢形式なら消去法も使えますが、言葉を書かせる形式だと手も足も出ませんね。計算や記述問題なら、解法のアイデアが浮かばないものや、設計が非常に複雑で頭の中だけでは処理しきれないような問題を指すのではないでしょうか。諦めてしまう受験生も多いようです。
入試において、受験生の誰もが「無理だ」と感じる超難問は、たとえ不正解でも合否に直結しません。不合格の真の原因は、「他の受験生が正解できる問題」を落としてしまうことにあります。
イメージで言うなら、「誰もが解ける問題」で確実に点をとることが「守備(=不合格を避ける点)」であり、「難しくなってきたと感じる問題」を取ることが「攻撃(=合格を決める点)」なのです。入試はこの攻守のバランスが極めて重要です。攻撃と守備のどちらかに偏ることなく学習を進めていきましょう。
さて、先ほどの「難しい問題」の解決策に戻りましょう。
まず、知識は覚えるしかありません。志望校の頻出単元については、周りの受験生と同等レベルまで身につけておくことが最低条件です。
複雑な計算はどうでしょう。基本法則を無意識に使いこなせるまで習熟した上で、「情報を正確に紙面に表現する力」が必要不可欠になります。式や簡単な言葉を書き出すことで、脳の負荷が劇的に減るからです。間違えても消しゴムで修正しながら試行錯誤を繰り返せば、どんな複雑な問題も難度が下がり、正解に手が届くようになります。
「紙面上で試行錯誤する習慣」をつければ、実際の入試問題で対応できる範囲は飛躍的に広がります。これは記述式の難問でも同じです。複雑な設定を紐解き、難度を下げるための「書き出す作業」は、あらゆる問題において有効な手段なのです。
では最後に、「本当に初めて見るような、未知の問題」に出会ったらどうすればよいでしょうか?
ここには、LOGI-Curiousが最も大切にしている要素が詰まっています。
「考える」とは、自分への「問いかけ」のこと
答えがなかなか思いつかない複雑な問題に直面したとき、「よく考えなさい」と言われた経験はありませんか?
私も子どもの頃は、「そう言われても、どうすればいいんだ……」とよく頭を抱えたものです。
それから長い年月、勉強だけでなく人生のあらゆる難題に直面する中で、「どうすれば解決できるのか」という自問自答を繰り返してきました。今では、その「自問自答」というアクションこそが、正に「考える」という行動の本質なのだと確信しています。
中学入試の理科を解く際、私が特に大切にしている6つの思考プロセスがあります。これらを「つなげる回路」という意味を込めて「CONNECT-Circuits(コネクトサーキッツ)」と名付けました。
パッと解法がひらめかない難問に出会ったとき、この6つの回路を使って、自分自身への「問いかけ」を試してみてください。
【CONNECT-circuits:6つの思考回路】
① 視点(Perspective)
マクロな全体像とミクロな事実を、適切な距離感で捉え直す方法です。
条件の周辺を探しても糸口が見つからないときは、あえて「もっと広い視野」や「もっと狭い詳細」に目を向けてみてください。解答の根拠がふっと姿を現すはずです。
② 察知(Detection)
「いつも通りの設定」からのわずかなズレを見逃さない方法です。
自分の知っている知識と何かが違う、いつもと異なる現象が起きている……。その「違和感」の中にこそ、正解への糸口が隠されています。
③ 連想(Associate)
与えられた情報から、関連する事柄を連鎖的に思い起こす方法です。
「そもそも自分は何を知っているか?」と意識的に記憶の引き出しを開けることで、点と点が繋がり、解答の根拠へと導かれます。
④ 逆転(Reverse)
物事の「表」だけでなく「裏」からも光を当てる発想方法です。
一方からの判断で行き詰まったら、「もし逆の設定だったら?」と仮定してみてください。捉え方を180度変えることで、見えなかった正解の輪郭が浮かび上がります。
⑤ 適応(Adapt)
目の前の特徴的な現象を、既知の「法則」に当てはめて類推する方法です。
法則とは、物事を判断するためのルールブックです。「これはどんなルールに基づいた現象か?」と立ち戻ることで、根拠発見の可能性は飛躍的に高まります。
⑥ 視覚化(Visualization)
情報を整理し、書き出しながら根拠を見定めていく方法です。
言葉や数式、グラフの数値などを紙面に具体化することで、頭の中だけで考えていた時には決して気づけなかった「正解の根拠」が、目に見える形となって現れます。
試行錯誤の末にたどり着いたのが、この6つの思考法です。
若いうちに「こういう考え方が有効的だ」という発見に至ることは、迷う時間を減らし、思考力の向上を加速させます。次世代を担う受験生の皆さんには、これらを一つのヒントとして、長い年月をかけて「自分だけの思考スタイル」を確立していってほしい。それが私の心からの願いです。
(※公式HP「中学入試に向けて」より抜粋)
■ 今回公開されたコンテンツ(第1フェーズ)
『LOGI-Curi』では、上記のような「本質的な理解」や「思考法」をタブレットやPCで体感できるよう開発されています。
※スマホでも閲覧可能ですが、大きな画面での学習を推奨しています。なお、横幅の狭いデバイスでは表示が見切れたり重なる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
1. サポートコンテンツ『LOGI-Curi Lab』
3人のキャラクターによる「疑似授業スタイル」の質問教室(サポートコンテンツ)です。プロ講師の教育理念と思考プロセスを学習させた自作AIが、疑問に対して会話形式(8〜10ターン)で回答を生成し、分かりやすく導きます。
2. 閲覧型単品教材『EXPLAIN-Science』
徹底的に「理解」を追求した読み物教材です。実際の授業でしか伝えない比喩や表現、テクニックをふんだんに盛り込み、「授業の再現」を目指した構成となっているのが特徴です。2027年に発見200周年の節目を迎える、差のつきやすい「電流(オームの法則、電気回路)」の分野を先行公開中です。追って教材を追加していきます。
■ アプリ公開記念プレゼント実施中!
現在、Webアプリの公開を記念して、新規会員登録をしていただいた皆様に体験用特別プレゼントをお贈りしています。
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アプリ内ポイント:300 point
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LOGI-Curi Lab用 サポートパス:30枚
プロ講師が約30年培ったノウハウが詰まった『LOGI-Curi』を、ぜひ一度体験してみてください。
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今後もアプリの最新情報などを公開していきます。フォローよろしくお願いいたします!







