厳しい自然環境もそれを楽しむ人にとっては天国なんだ | 「瀬那イズム」自由気ままに生きてみよう

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ログハウスプロデューサーが書くログハウスの話や
日常のあれこれを書いていきます。

今日は換気追加工事で業者さんを3人連れて帯広市外れの町まで行ってきました。
このご夫婦は今年5月に愛知県から移住されたお客様。
長年の夢、北海道に移住してログハウスに暮らすをとうとう実現されました。
地元の人でさえ「あそこは特別だ」というくらい雪も多く寒暖差が激しいところで山が近く自然豊かという魅力はあるものの実際のところ暖かい愛知県から来て無事に暮らせているのか内心心配ではありました。

ですが‼️
お二人に聞いたらとっても大満足で幸せに暮らしているみたい(*^_^*)
「星は綺麗だし、冷えた雪はキュッキュッとなってそんな雪かきも楽しいし、道は広く30分も走れば何でも買える。困ることは何にもないよ。
しかも家(ログハウス)の暖かさにはびっくりしたよ。
お気に入りのマキストーブを朝晩少し焚くだけで家中温まる。
夜もよく寝れるんだよね」
へえー、そんなにいいことばかりなの?
よかったね〜〜(*^_^*)
困ることはないの?

「困ることかぁ〜〜
あ、てんとう虫が多いことかな」
どうやらてんとう虫はログハウスが大好きみたいで我が家でも前はよく出ていました。
「そのうちかなり減るよ」
「そうか〜、今はハンディクリーナーを持って吸い取ってるんだよね」

このお二人と話していて感じたこと。

それは厳しい自然環境もそれを楽しむ人にとっては天国なんだということ。


雪が多い、寒い、買い物に不便などデメリットをあげる人がいる反面、それらを楽しんだりプラスに考え人生を謳歌する要因として評価する人がいる。
人の好みは様々ですが自分に合った暮らしをしている人は生き生きとしていますね。