先日、両親の三回忌法要をしました。
お墓を新たに用意したので、
開眼供養もしてもらい、
納骨をしました。
四十九日で納骨するのが一般的かもですが、
お墓もなかったし、気持ちの整理も出来ず、
一周忌も見送っての、三回忌納骨です。
時間があった分、色々と考えてしまって。
分骨しようか、
手元供養しようか、
ダイヤモンドにしようか、
悩みましたが、ウチは2柱あるので、
揃って、納骨してあげるのが一番かと。
お墓の中って、
(下画像は開眼前なので、ただの石の下(カロート))
こんな広々しているんですね。
こんなところで、寒くないのか、心配になったものの、、、
流石に、納骨で泣くことはないだろう。
と、ハンカチすら持たずに行ったら、(女子力…)
お坊さんのお経を聞いていたら、
亡くなった時の事とか思い出されて、
骨壺を中に収めてもらって、
重たい石の蓋をされて、
その都度、涙が。。。
でも、これで、一区切り。
亡き両親も、安心してもらえる。
お線香は、墓石屋さんが用意してくれるとのことで、
お花と、お供え物と、お布施や埋葬書類など準備して、
用意万全!と思っていたら、
いざ、墓前で、
「お位牌は、、、?」
と聞かれ、、、
全く気が回りませんでした。
てか、言ってくれよ!
霊園も、墓石屋も、坊さんも、
金ばっか取ってねーで、教えてよ!
そういうの、全然、わかんないんだよね。
お経中に、急に「らいはい」って言われるんだけど、
わかんないから、手を合わせて、お辞儀してみたり。
まぁ、いいのだ。
気持ちだ。そんなもんは。
決められた通りにやらなくたって、
ウチの親は怒りはしない。
礼拝堂とか食事処とかもある霊園だけど、
親戚は呼ばなかったので、家族だけで会食。
そんなんでも、きっと喜んでくれている…と思う。
法事の翌日は、母の命日だったので、
早速、お墓参りに行ってきました。
一日中、陽の当たる場所。
建墓して引渡しされた春頃は、
周りのお墓は建ってなかったのに、
前後左右、お墓が建ち並んでいたので、
ご近所さんの花にも、水をあげて帰りました。
明日は、今年の締めの、お墓参りに行ってきます。