舌がん手術で入院中の夫。

術後の体力を回復するには、栄養剤が不可欠。

 

再発で舌の大半を切除し、喉は気管切開しているため、

鼻からチューブを通し、胃に直接、栄養剤を入れている。

 

 

のだが…

 

 

栄養剤の栄養価が高すぎるのか、必ず血糖値が上がり、

糖尿病の夫は、インシュリンの注射を打たなければならず、

 

栄養剤を入れる時も、お腹がキュルキュルするので、

ゆっくり落とされ、終わってトイレに猛ダッシュという、

 

1日3回もの、地獄の時間、だそうな。えーん

 

 

 

美味しいなら、まだいいんだけど、非常に不味いんだとか。

 

鼻から入れているのに、しかも舌も殆どないのに、

味なんて分かるの? と、一般的に思うところだが、

 

 

不味い臭いし、

胸焼けがしてきて、

気持悪くなるんだって。

 

 

 

美味しくないもの入れられて、

血糖値まで上がって注射され

お腹まで壊すのは、どうなのか?

 

 

と、回数を減らしてくれるよう頼んでみたものの、

傷の治りが遅くなるから、と、聞き入れてもらえず。

 

 

MRSAで部屋からも出られず、一日中ベッドで寝てるだけだし、

こんな太ってんだから、栄養なんて少し足りないくらい平気なのに。

 

栄養剤のせいで、血糖値なんて、200とかまで上がっちゃうのよ?

150以上だとインシュリンなんだけど、普段だって打ってないのに。もやもや

 

 

 

と、私(妻)までモヤモヤする中、見舞いに行くと、

先生2名が来て、栄養剤について、説明を始めた。

 

 

てことは、、、

 

まさか、騒いだの!? ガーン

 

 

と言うと、

 

先生方、苦笑い。

夫、薄ら笑い。 滝汗

 

 

 

「こんなの入れられるくらいなら、治らなくていいビックリマーク」 ムキー

 

とか、夫が朝から、大騒ぎした模様。 ゲロー

 

 

 

治らないと、プリンプリン食べられないよ。 と、子供騙ししつつ、

 

栄養剤は、鼻から入れる吸収率が高いタイプと、点滴で補うものと、

2種類あるそうなので、回数を減らして、併用してもらうことにしました。ひらめき電球

 

 

 

栄養剤には、フレーバータイプもあるようで、

マンゴーとか、何味?が好みか医師に聞かれ、

 

「メロンめろん」と答える、半世紀越えの子供。ガーン

 

 

この日は、夜の分も抜いてくれるとのことで、何とか折り合いがつき、

「今日は昼から抜いてもらったから、調子が良い音譜」 と、我儘夫は上機嫌。ハッ

 

一応、これでも、社長様なんですが。。。汗

 

 

 

 

 

今調べてみたところ、(これか分かんないけど)

 

 

 

 

メロン味、ないみたいなんだけど、、、ガーン

 

今日から開始なはずだけど、大騒ぎしてないことを祈ります。。。プンプン