ブログ・メルマガ読者のさまへ
2007年3月に創刊したメールマガジンが、本日、2026年2月27日発刊号で第1000号を迎えることができました。
https://www.mag2.com/m/0000218071
まずは、ここまで読み続けてくださった皆さまに、心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
創刊当時、私は「ISOはもっと経営の役に立つはずだ」という強い思いを抱いていました。
規格は守るもの、審査は受けるもの、という受け身の姿勢ではなく、ISOを使って組織を強くし、不祥事を未然に防ぎ、働く人が誇りを持てる会社をつくる。
そのためには、「筋道を立てて考える力」が不可欠だと感じていました。
そこで提唱してきたのが、「ISO思考」です。
筋道を立てて、ものごとを見て、考えて、伝える。
感情や思い込みではなく、事実と論理で状況を整理する。
問題が起きたら、誰かを責めるのではなく、仕組みを問い直す。
私はこれまでの著書や講演で、「不祥事を止めるISO思考」「ISOの復権」「サービス業のISO」などを通じて、この考え方をお伝えしてきました。
しかし、最も率直に、最もタイムリーに私の思いを届けてきたのは、このメルマガだったと思います。
企業不祥事、ガバナンスの問題、形骸化するマネジメントシステム、現場と経営の乖離。。。
時には厳しいテーマも扱ってきました。
それでも1000号を続けてこられたのは、読者の皆さまが「考える」ことをやめなかったからです。
「今回のテーマは自社にも当てはまる」
「部下との会話に使ってみました」
「内部監査の視点が変わりました」
そうした一通一通の声が、私にとって何よりの励みでした。
私は、「筋道を立てて考えることは、自分を変えることだ」と考えています。
論理的に考えるというのは、冷たくなることではありません。
むしろ、感情に流されず、本質を見抜き、組織や人を守るための“優しさ”だと思っています。
1000号はゴールではありません。むしろ、新たなスタートです。
社会はますます複雑になり、情報はあふれ、判断は難しくなっています。
だからこそ、「ちょロジ(ちょっとロジカルシンキング)」の力が必要です。
ほんの少し視点を変え、ほんの少し筋道を整えるだけで、見える景色は変わります。
これからのメルマガでは、
・ISOを経営の武器にする具体策
・不祥事を未然に防ぐ思考のフレーム
・マネジメントの本質を問い直す視点
を、これまで以上に実践的にお届けしていきたいと考えています。
読者の皆さま一人ひとりが、自らの現場で「考える人」になり、その積み重ねが組織を変え、やがて社会を変えていく。
その小さな火種を灯し続けることが、このメルマガの使命です。
1000号という節目に立ち、改めてお約束します。
これからも、流行に流されず、本質を問い続けます。
耳障りのよい言葉よりも、役に立つ思考を届けます。
そして何より、皆さまと共に考え続けます。
これまでの1000号に、心からの感謝を。
そして、次の1000号に向けて、どうぞこれからもお付き合いください。
気づきプロデューサー
有賀 正彦
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ1000号より)
【好評発売中!】
『サービス業のISO(設計・環境側面・危険源・気候変動)』(令和出版)2025年4月30日発売
『~マーケット・クライアントの信頼を高めるマネジメントシステム~ サービス業のISO (設計・環境側面・危険源・気候変動の実践ガイド)』 著:有賀正彦 - 令和出版
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