2025年11月2日は、スポーツイベントが目白押しでした。

思いつくだけでも、

・ドジャースのワールドシリーズ2連覇

・米国ダート競馬のG1(ブリーダーズCクラシック)で日本馬(フォーエバーヤング)の初V

・米女子ゴルフツアー(メイバンク選手権)で山下美夢有選手が8打差を逆転してツアー2勝目

・全日本大学駅伝で、駒澤大学が2年ぶり17度目の優勝

 

これだけ色々な種目での偉業や活躍あると、スポーツ観戦ファンとして、2~3日は、興奮の余韻が冷めず、間違いなくスポーツ紙を買いまくってしまいそうです。

 

話題変わって、その2025年11月2日に、TBS系バラエティ番組「アッコにおまかせ」の2026年3月で終了することを、番組内で和田アキ子さん自ら発表しました。

以下に、長寿番組になるバラエティ番組の秘訣を考察しました。

 

《筆者の考察》

長寿バラエティ番組の秘訣は、「時代に合わせた変化」と「変わらない核」の両立にある。

『アッコにおまかせ!』が40年間続いた背景には、和田アキ子の強烈な個性と、視聴者との“距離の近さ”があった。

直球の発言や本音トークが、時に賛否を呼びながらも「テレビらしさ」を体現し、週末の定番として定着した。

一方で、近年はSNSを中心に価値観が多様化し、「忖度のない発言」が炎上の火種になる時代に変化。

長寿番組が生き残るには、時代の空気を読み取りながらも、番組の軸をぶらさず進化する柔軟さが求められる。

出演者の世代交代、企画構成の刷新、視聴者参加型の仕掛けなど、変化への適応が鍵となる。

結局、長寿番組とは“変わらぬ信頼”と“変わり続ける姿勢”の絶妙なバランスの上に成り立つものであり、それこそが番組を愛され続ける最大の秘訣である。

 

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