初心者が、独学で何かを学ぶとき、かつては「図書館で調べる」ことでした。
それが、いまでは、そのことを専門に書いている人の「ブログを読みあさって知識を得る」→「YouTubeやTikTokなど動画で知識を得る」に変わってきています。
私自身は、「40の手習い」で、43歳からジョギングを始めましたが、練習方法やどのようなシューズにすればよいか、故障対策などについて、「ランニングに関するブログ」を探して「バイブル」のようにしていました。

また、最近は「本を読むのが苦手」な人が増え、知識を習得する方法として、「本をAudible (オーディブル)で学習する人が増えているそうです。
「オーディブル」とは、「プロフェッショナルのナレーターによる朗読」で、「内容が頭に入りやすい」といった効果があるようです。

大学受験の「予備校」も「ただよび」(インターネット予備校)があるように、独学で何かを学ぶ方法は、「講習会」や「図書館」から、「ネット」の時代になりました。
また、ネットの媒体も「ブログ」から「動画」が主流になってきています。
このような背景について、以下に考察しました。

《独学方法の変遷》
独学で何かを学ぶ方法の変遷は、情報技術の進化と共に、多様化しています。
かつては図書館が知識の宝庫とされ、多くの人がそこで情報を得ていました。
しかし、インターネットの普及と共に、情報の検索・取得は「ネット」へと移行し、情報源も「ブログ」や「動画」へと拡大しています。

〈背景・理由〉
インターネットの普及により、情報アクセスの便利さが格段に向上したことが大きな理由です。
情報を求めて物理的に図書館へ行く必要がなくなり、自宅や外出先からでも瞬時に多様な情報にアクセスできるようになりました。
また、ブログや動画といったメディアは、専門家だけでなく、実際に経験を積んだ個人も情報を発信できるため、より実践的な知識や多角的な視点を得やすくなっています。

〈メリット〉
この変化のメリットは、情報のアクセシビリティの向上と情報量の増加にあります。
時間や場所を選ばずに、興味や必要に応じて様々な情報を迅速に得られるようになりました。
特に動画は、視覚的に理解しやすく、実際の操作やプロセスをリアルタイムで見られるため、具体的な技術や手順の習得に役立ちます。

〈デメリット〉
一方で、デメリットとしては、情報の質の担保が難しい点が挙げられます。
誰でも情報を発信できるため、不正確な情報や誤情報が広がるリスクがあります。
また、情報過多による選択の困難や、画面を見続けることによる集中力の低下や疲労感も指摘されています。

《オーディブルの効果》
現代社会において、「本の文字を読んで理解することが苦手」な人が増えている背景には、デジタルメディアの影響が大きいと考えられます。
スマートフォンやタブレットの普及により、情報は短文や視覚的なコンテンツを通じて得ることが一般的になり、長文を読む機会が減少しました。
この結果、長時間の集中力が求められる読書に対する耐性が低下していると言えます。

オーディブルが「内容が頭に入りやすい」と言われる理由は、聴覚を通じた情報の処理が、人間にとって本来自然な学習の形であるためです。
朗読による情報提供は、話し言葉のリズムや感情の表現を含むため、理解しやすく記憶に残りやすいとされています。
さらに、オーディブルを利用することで、移動中や家事をしながらでも学習を続けることができるため、多忙な現代人にとって時間を効率的に使う手段としても適しています。
また、視覚的な疲れを感じることなく、集中して内容に耳を傾けることができる点も、オーディブルの魅力として挙げられます。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ901号より)

 

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