あるSNSを見ていたら、以下の「転職してわかったこと5選」が挙げられていました。
(※一部、筆者が意訳しました)
・大量募集している会社は、社員が多く辞めている
・専門性が高い業種は、給料が高い
・明らかに給料が高すぎる会社は、罠
・会社に対して不満が多くても人間関係が良ければ辞めない
・「フラットな会社」、「アットホームな会社」などを強調して募集している会社は危険
私自身も独立するまで何度か転職を経験しているので、「確かに・・・」と感じる所もあります。
この5つのことから、言えることを考察してみました。
まず、大量募集している会社は、社員のターンオーバーが高いことが多いです。
これは、労働環境や待遇が良くない場合や組織の問題があることを示唆していることが多いです。
次に、専門性が高い業種では、高い給料が支払われることが一般的です。
これは、高度なスキルや知識を持つ人材が求められるため、競争力を維持するには優秀な人材を確保する必要があるからです。
しかし、給料が明らかに高すぎる会社は注意が必要です。
高い報酬に見合うだけの過酷な労働環境や、不安定な雇用状況が背後にあることがあります。
また、会社に対する不満があっても、良好な人間関係があれば辞めることを躊躇することがわかります。
これは、人間関係が働く上での大きな要素であり、職場の雰囲気が重要であることを示しています。
さらに、「フラットな会社」や「アットホームな会社」などを強調して募集している会社は、注意が必要です。
これは、実際の労働環境が悪い場合、企業が良いイメージを作り出そうとしている可能性があるためです。
私の転職経験では、「ブラック」といわれる職場はありませんでしたが、学生時代の数々のアルバイトを思い起こせば、まさにそうです。
ただ、今振り返ると、「ブラック」と言われるアルバイト経験が、社会人になってからの転職先選びに生きたように思います。
月並みですが、プチ失敗は、学生時代に経験しておくことが大事だと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ849号より)
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