2023年8月12日に、北海道の支笏湖で、46才の男性が溺れて、亡くなったそうです。
各メディアの報道では、男性は、家族(妻、こども2人)と支笏湖を訪れていて、中学2年の息子が溺れ、男性は、息子を助けに行き、溺れたようです。
私は、これまでの人生で、完全に溺れた経験はありませんが、中学生の時に、保護者は帯同せず、中学生だけで、館山に海水浴に行き、遊泳中に足が攣り、近くにいた友人たちに、支えながら、岸まで戻ったことと(たぶん中学1年)、奄美大島でかなり沖まで、遠泳してしまい、岸辺が遙か彼方に見えて、疲労していたので「泳いで戻れるかなぁ」と、めちゃめちゃ不安になった記憶があります。
それ以来、海水浴に対して、恐怖を感じ、足が届く岸辺で、パシャパシャする程度にしています。
2023年8月9日付の「まいどなニュース」で、『気軽な「一緒に行こう」が命とりに…小児科医が見た、悲しく残酷な現場「川や海でのレジャーに人の子は預かるな」』と題した記事が掲載されていました。
要は、「川や海で大人1人で複数の子供を同時に見るのは無理がある」という主張です。
以下に、記事の概要を掲載します。
《記事の概要》
夏休みに多くの家族や友だちが水遊びを計画する中、小児救急の現場で働いていた新生児科医・小児科医の今西洋介さんが、水辺での子どもの事故リスクについて「旧Twitter」で注意を喚起しています。
今西さんは、子どもを預かることの危険性を強調し、「海や川で人の子を預かるな」との立場を取り続けています。
彼の投稿には多くの賛同の声が寄せられ、他の人々も自らの経験や意見を共有しています。
警察庁のデータによれば、令和4年の水難事故件数は1346件で、死者・行方不明者は727人に上る。
中学生以下の事故の多くは河川での水遊び中に発生していることが判明。
海上保安庁や国土交通省は水難事故の防止のための情報提供や啓発活動を行っています。
夏の水遊びには十分な注意が必要で、事前の認識の深化が求められます。
(記事の概要、ここまで)
話しは少し変りますが、私のマラソン仲間のトライアスロン競技に参加する友人が、2017年7月に某離島で開催されたトライアスロン大会で競技中に溺れ、一命は取り留めましたが、現在も意識のない状態で療養中です。
この方は、水泳を昔からされていて、飛び板飛び込みにもチャレンジされるような、一般的には「泳ぎは達者な方」です。
身近な友人の、この水の事故は、私にはショックで、この出来事以降は、プールでしか、泳いだことはありません。
私が、小さいこどもの水遊びを預かることは、身内の親戚のこどもの年齢から、今後は、ほぼないと思いますが、1~2人を預かる場合も、安請け合いはせず、万全の準備をしたいと思います。
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