2023年7月21日から、東海道新幹線の車内チャイムが、UAさんが歌う「会いにいこう」に切り替わりました。
これまでは、人気グループ「TOKIO」の「AMBITIOUS JAPAN!」が、東海道新幹線の品川駅が開業した2003年から、20年にわたって車内チャイムに使われてきました。
JR東海はコロナ禍で低下した需要回復のキャンペーンの一環でチャイムを切り替えることにしたということです。
個人的な経験も含め、「TOKIO」の「AMBITIOUS JAPAN!」に関するエピソードをいくつか挙げてみたいと思います。
1)東海道新幹線のイメージソング:
「AMBITIOUS JAPAN!」は2003年から東海道新幹線の車内チャイムとして使用されてきました。
私にとっては、社会人になって10年以上が経過し、「若手」から「中堅」と言われる世代になった頃で、バリバリ出張しまくって、仕事をしていたので、「AMBITIOUS JAPAN!」=「仕事の出張」というイメージです。
2)作詞家・作曲家:
「AMBITIOUS JAPAN!」は、JR東海とのタイアップにより制作されたシングルです。
作詞家のなかにし礼氏と会った当時JR東海の葛西敬之社長が、その場でなかにしに「新しい鉄道唱歌を作って欲しい」と依頼したことが発端となったそうです。
この曲は、東海道新幹線品川駅の開業と東海道・山陽新幹線のダイヤ改正を記念したキャンペーンのCMソングで、2003年末に終了予定が、反響が高く、継続され、2003年11月24日からは、車内チャイムに使われ始めたそうです。
ちなみに、昭和・平成初期を代表する作詞のなかにし礼さん、作曲の筒美京平さんは、ともに2020年に亡くなっています。
3)TOKIOの大ヒット曲:
「AMBITIOUS JAPAN!」はTOKIOの中でも特に知名度が高い曲で、全国各地のライブイベントなどでも頻繁に演奏されています。多くのファンにとっては、TOKIOを代表する曲の1つでしょう。
この曲のファンが多いのは、メッセージ性の高い歌詞にあります。
歌詞は、個々の野望と日本の将来への希望をテーマにしており、多くの人々に励ましと勇気を与えてきました。このメッセージ性は、「AMBITIOUS JAPAN!」が幅広いシーンで使われ続ける理由の1つとなっています。
余談ですが、SNSでは、『アヤヤトゥーヤー』が話題になったこともありました。
これは、サビ前で、リーダーの城島茂さんが歌うパートの部分で、正確な歌詞は、「I get a true love」です。しかし、城島さんが年齢を重ねる度に、より「アヤヤトゥーヤー」と聞こえるから不思議です。
個人的には、東海道新幹線に、次に乗車する予定は、8月上旬です。
先行して、UAさんの「会いにいこう」をJR東海のCMで一部を聞いてみました。
UAさんっぽくない曲ですが、なかなかいい感じです。
東海道新幹線に乗車して、車内チャイムとして聞くのが、楽しみです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ864号より)
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