2023年7月16日付けの「ITメディア」が、「約6割が「エアコンの節電方法を誤解」という記事を報じていました。
以下に、この記事の概要と多くの人が誤解しているエアコンの節電方法、そして効率的な節電方法と多くの人がエアコンの節電ついて誤解している理由を考察しました。
《記事の概要》
ダイキン工業がエアコンの節電についての実態調査を行った。
調査対象者の56.9%は「空気清浄機や扇風機、サーキュレーターをエアコンと併用する」が節電になると回答したが、59.2%は逆効果の節電方法を選んだ。
最も誤解が多かった節電方法は「風量を弱で使う」(26.5%)と「室外機全体を覆う」(22.9%)。「エアコンの仕組みを理解していないことが誤解の原因かもしれない」とダイキン工業はコメント。
エアコンが室内の熱を外へ移動させることで涼しくする仕組みを知っているか尋ねたところ、49.2%が「知らなかった」と回答。
室外機が消費電力の80%以上を占めることを知っている人は10.0%だった。電気代高騰により、エアコンの使用を控えようと思う人が増えており、71.1%がエアコンの使用を控えると答えた。
《多くの人が誤解しているエアコンの節電方法》
調査結果によると、「風量を弱で使う」、「室外機全体を覆い、直射日光が当たらないようにする」、「少しの時間でも使わないときは、こまめにスイッチを切る」などの方法は逆効果であると示されています。
《エアコンを節電し、効率的に使用する方法》
・室内の温度設定は28度に設定し、冷やしすぎないようにする。
・室内機のフィルターを定期的に掃除し、冷暖房効率を上げる。
・窓にすだれや遮熱フォルムを設置し、熱の侵入を防ぐ。
《エアコンを節電する方法について、多くの人が誤解している原因》
◆エアコンの仕組みを理解していない:
エアコンが室内の熱を外へ移動させる仕組みや、室外機が消費電力の大部分を占める事実を知らない人が多い。
◆誤った節電情報の拡散:
SNSやインターネット上で誤った節電情報が拡散されている場合がある。
◆実感とのギャップ:
例えば、「こまめにスイッチを切る」は電力使用を抑えていると直感的に感じられるが、エアコンの起動には大量の電力が必要なため逆効果となる。
ご承知の方も多いと思いますが、私は、会社のある札幌をはじめ、全国各地を出張して仕事をする日常生活を送っていますが、札幌の自宅には、エアコンはありません。
最近の夏の日中は、猛烈な暑さを感じることもありますが、陽が落ちれば、涼しくなるので、首都圏のように、熱帯夜になることは、殆どないからです。
子どもの頃は、プロ野球界の偉人「王貞治物語」(伝記)を読んで、王選手が、体調管理のためにクーラーを使わず、冷たい水を飲まない、と書いてあったので、真似をした時期がありました。
その影響か、30代ぐらいまで、「エアコンを使用すること」に対して、罪悪感があり、できるだけ、エアコンを付けないようにしていました。
現代の多くの日本各地では、「エアコンは命を繋ぐツール」という認識を持たないと、命の危険にさらされる、と自覚しないとですね。
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