CMで「結果にコミットする」というフレーズが印象的なパーソナルトレーニングジムなどを運営するRIZAP。
RIZAPのビジネスモデルは、「三日坊主ビジネス」と言われています。

つまり、継続することができない人をターゲットにしたビジネスモデルです。

したがって、トレーナーの才能は、コミュニケーションスキルが高い人を採用しているそうです。

 

1)RIZAPのビジネスモデル

2)RIZAPが成功した理由

3)RIZAPの強みと弱み

について、考察したいともいます。

 

1)RIZAPのビジネスモデル

RIZAPはパーソナルトレーニングジムのビジネスを展開しています。特徴的なのは「結果にコミットする」というスタンスで、顧客が目標を達成できるように全力でサポートすることを売りにしています。

プログラムは個々の顧客の目標に合わせて完全オーダーメイドで、食事指導やトレーニング、メンタルサポートまでトータルにサポートします。

 

「三日坊主ビジネス」と呼ばれる所以は、RIZAPが継続することが困難な人々をターゲットにしているためです。

高価なパーソナルトレーニングを利用することで、顧客は継続的にトレーニングを受けるモチベーションを保つとともに、トレーナーからの綿密なサポートによって結果を出すことが期待できます。

 

2)RIZAPが成功した理由

RIZAPの成功の一因は、その「結果にコミットする」という明確で強烈なメッセージです。

これは広告や口コミによって強く印象付けられ、多くの人々を引きつけました。

また、個々の顧客に対する徹底したオーダーメイドのサポートにより、実際に目標を達成した顧客が増え、その成功体験が口コミとなって新規顧客を増やす循環を作り出しました。

 

また、トレーナーの高いコミュニケーションスキルと専門知識も大きな成功要因です。顧客のモチベーションを維持し、困難な運動や食事制限を続けるサポートを提供することで、成功率を高めています。

 

3)RIZAPの強みと弱み

【強み】

◆結果へのコミットメント:

 RIZAPは「結果にコミットする」ことを明確に掲げており、これが強力なブランドイメージを生んでいます。

◆徹底したパーソナルサポート:

パーソナルトレーナーによる徹底したサポートは、顧客が目標を達成するための大きな後押しとなっています。

◆トレーナーの高いコミュニケーシスキル

RIZAPのトレーナーは、顧客とのコミュニケーションに長けているため、顧客のモチベーションを維持し、効果的なトレーニングを提供することができます。

 

【弱み】

◆ 高価格

RIZAPのサービスは一般的なフィットネスジムに比べて高価格であるため、利用する顧客層が限定されます。また、経済的な理由で退会する顧客も出てきやすいです。

◆結果への過度なプレッシャー

「結果にコミットする」スタンスは、一部の顧客にとっては過度なプレッシャーと感じられ、逆に継続的なトレーニングを妨げる可能性があります。

◆競合他社との差別化

パーソナルトレーニングジムは増え続けており、RIZAPが提供する高価格のサービスに対して、より手頃な価格で同等のサービスを提供する競合他社が出てきています。これにより、顧客を獲得し続けるための競争が激化しています。

 

一般的なトレーニングジムは、トレーニングが好きな人、つまり、トレーニングを継続できる人がトレーナーの殆どです。

しかし、RIZAPでは、トレーナーに、コミュニケーションスキルを教育して高めることは時間が掛かるから、コミュニケーションスキルが高い人を採用して、トレーニングを教えるという採用/育成方針のようです。

このように、考察してみると、つくづく、RIZAPのビジネスモデルは、よく考えられているな、と思います。
 

 

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