東海道五十三次のひとつ「旧丸子宿」に、有名な「自然薯のとろろ汁屋さん」の「丁子屋」があります。
お店のWebサイトによれば、
(以下、HPより引用)
慶長元年(1596年)。時は猛々しい戦国時代。
駿府の町が目の前で焼き払われ、豊臣秀吉は小田原城征伐のため兵を挙げ宇津谷峠を通過。そのような中、初代・平吉はのれんを掲げ、ここに丁子屋が創業しました。
今でこそ「とろろ汁の丁子屋」として親しまれていますが、当時はお茶屋として開業したようです。
その後、富士山の大噴火、大政奉還、世界大戦など時代の転換期にも直面。
初代がどのような“想いや希望”を抱いて創業したのかを知る由もありませんが、丁子屋は現在まで場所を変えること無く、ここ東海道の丸子宿で400余年を過ごしてまいりました。
丸子宿と言えば、とろろ汁。
とろろ汁と言えば、丁子屋。
松尾芭蕉翁、十返舎一九、歌川広重、様々な紀行物語や俳句、随筆、浮世絵でも残されているように、当時の身分や立場に関係なく、行き交う旅人の道中の無事を祈り、一時のおもてなしを続けております。
(引用、ここまで)
個人的には、最初に訪問したのは、1988年頃で、少なくとも10回は訪問しています。
最近では、2016年3月に開催された第3回静岡マラソンの前日の食事で、マラソン仲間と訪問しました。
それから、7年が経過した2023年のGWに久々に訪問してきました。
コロナ明けのGWということとNHK大河ドラマ「どうする家康」で、静岡県は「家康公ゆかりの地」として、大ブレイク中。
11時開店で、40分前に到着しましたが、すでに、お店のまわりには、道路が交通渋滞になりそうなぐらいに、人があふれていました。
私の受付番号が33番。
お店の人によると、「受付番号40番ぐらいまでは、一気に入店できる」とのことで、一安心です。
注文したメニューは、「本陣」というランチとしては、それなりの豪華版。
ちなみに、丁子屋さんの自然薯は、地元の提携農家で大切に育てた自然薯をはじめ、こだわりの原材料で「とろろ汁」を提供しているそうです。
お店の案内では、「麦飯をどんぶりに入れて、ごはんが浮くぐらいとろろ汁を掛けて、ザァザァとすすって食べてください」とのことですが、私は、好物の「日本そば」でも大きな音を立てるのに抵抗があり、今回も、最小限の音量で、頂きました(笑)
自然薯には、健康に良い様々な栄養素が含まれているそうで、食物繊維やビタミンC、カリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれており、整腸作用や免疫力の向上、疲労回復などの効果が期待できるようです。
また、自然薯には粘り質のある成分が含まれており、胃腸の粘膜を保護する効果もあるとされています。
免疫力が落ちているのか、GW前半からヘルペスが発生し、若干の体調不良。
体調を整えて、2023年も乗り切りたいと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ853号より)
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