2023年3月13日から、厚生労働省は、マスクの着用に関するルールを緩和し、屋外・屋内ともに、個人の判断に委ねることにするそうです。
つまり、3月12日までは、「マスクを屋外では原則はずし、屋内では原則つける」よう呼びかけていましたが、医療機関や高齢者施設を訪問する場合を除き、マスクの着用は、個人の判断となったのです。
報道では、
◆厚労省は、高齢者施設の従業員などに着用を求める
◆また、事業者が、必要な場合に、従業員などに着用を求める
◆各航空会社は、機内や空港内でのマスク着用を、乗客・従業員ともに個人の判断に委ねる
◆JR東日本とJR東海は、在来線・新幹線ともに全ての時間帯で、個人の判断に委ねる
◆ただし、接客をする従業員の着用は続ける
◆文部科学省は、学校について、学年末にあたることなどから、3月末までは従来通り
◆ただし、4月1日以降の新学期からは基本的にマスク着用を求めない
・・・
といった世の中の流れのようです。
私は、どうするか・・・と考えましたが、仕事に関しては、契約の関係で、「毎朝の検温と体調チェック」、「打ち合せなど訪問時のマスク着用」が要求されているので、発注先から「マスク着用解除」の連絡があるまでは、従来通りです。
プライベートでは、どうするか・・・ですが、日和見的ではありますが、しばらくは「まわりの状況を見て臨機応変に対応する」ということになりそうです。
個人的には、
・屋外は、原則、ジョギング、散歩など含めノーマスク
・公共交通機関は、普通車両は、混雑度に応じて判断
・指定席座席など、有料車両では、隣に乗客がいなければ、ノーマスク
・百貨店やスーパー、コンビニなどは、その店舗の指示に従う
・飲食店についても、店舗の指示に従う
・・・
という感じで考えています。
ただ、個人的には、この「コロナ禍におけるマスク着用」は、便利な面もありました。
私の場合、疲労や風邪をひいて、抵抗力が落ちているときに、唇や口元の皮膚にヘルペスが発生します。
したがって、ヘルペス発生時は、マスクで、隠せるので、相手に不快感や心配を掛ける懸念がありませんでした。
私の予想ですが、マスク着用については、日本人気質から、「様子を見ながら徐々に外していく人が増えていく」のではないかと思います。
そもそも、コロナ禍前から、冬場のインフルエンザ感染者が多い時期は、通勤・通学時の車内は、「咳エチケット」の観点から、マスク着用者が多かったので、今後も「屋内での常時マスク着用者」は、一定数、いるのではないかと思います。
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