首都圏を中心にチェーン展開する回転寿司大手の「すし銚子丸」が、スシローに続き、客による迷惑行為を受け、醤油皿やガリの入った共用食品の運営方法を見直すそうです。

 

2023年2月8日付のスポニチアネックスの記事によると、

◆「共用のガリの箱の中に電子タバコの吸い殻が混入」していて、都筑警察署に相談した

◆醤油、粉茶、わさび(小袋)などの共用の食品と、湯飲み、小皿などの食器を撤去した

◆共用食品と食器は、客を席に案内する度に、従業員が用意・回収する

◆混雑時に席への案内時間がかかることが見込まれ、客に理解を求めている

・・・ということだそうです。

 

いつかは、こうなるんだろうなぁ、と思っていましたが、個人的には時代の流れで、当然だろうなぁ、と思います。

「すし銚子丸」は、ネタの新鮮さと種類の豊富さから、人気で、私も、年に5~6回は利用しています。

期間限定のすしネタの種類が豊富で、「プチリッチに回転寿司を楽しみたい」時は、銚子丸、価格の安さとレギュラーのネタで十分だけど、寿司が食べたい時は、スシロー、と個人的には使い分けていました。

 

今回の変更で、大変なのは、スタッフさんです。

共用食品や食器は、それなりに種類があり、客の入れ替えの度に、異常がないかチェックするのは、一苦労です。

これまで、テーブルを拭いて、忘れ物など異常がなければ、次の客を案内できましたが、そこに、これらの確認が入るので、席が空いているのに、安全性が確認できておらず、客を席に案内できない、という事態は、銚子丸は、休日の食事時は、待ちや行列が出来るのが普通なので、相当発生するでしょう。

 

それにしても、コロナ禍になって、共用食器や食品を置く店はどんどん減っていると思います。

ファミレスのサイゼリヤは、粉チーズなどの調味料は、1箇所においてあって、必要な客は、取りに行く形式です。

ただ、定食屋などで、テーブルに備え付けられている箸入れから割り箸を取り出そうとすると、すでに割られた箸が混入していることも、以前から、何度も経験しています。

私は、あまり気にするタチではないですが、今の時代、「衛生面」を気にする人は多いと思うので、今後、飲食店から、共用物は、減っていくのかもしれません。

 

スシローをはじめ、飲食店は、人手不足からの省人化や衛生管理から非接触化に舵を切っている店が多いので、「スシローのペロペロ動画」の影響は大きいと思います。

現状、銚子丸のように、共用物は、スタッフが接客毎に管理することになり、余計な業務コストが生じるからです。

 

そのうち、ウーバーイーツなどデリバリーサービスでも、客に届ける前に、不心得な配達員が「蓋を開ける」などの迷惑動画が発生する気がします。

もし、そうなったら、志村けんさんがやりそうなコントの世界の話しです。

そう考えると、安心して食べられるのは、冷食など加工食品か、自炊なのかもしれません。

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