2023年1月16日現在、Twitterをチェックすると“岡山旋風”や“岡山が熱い”のハッシュタグが、あふれています。

 

これは、2022年12月から2023年1月に、岡山県出身の人やチームが、芸能界やスポーツで大活躍しているからです。

一例を挙げてみます。

 

◆2022年12月18日:M-1グランプリ

優勝したのは「ウエストランド」。

メンバーの河本太氏、井口浩之氏は、岡山県津山市出身。

 

◆2022年12月24日:全日本フィギュア選手権

 アイスダンスで優勝したのは、村元哉中&高橋大輔選手。

 高橋大輔選手は、岡山県倉敷市出身。

 

◆2022年12月25日:第73回 全国高校男子駅伝

優勝したのは、岡山県代表の倉敷高校

2時間1分10秒の大会新記録

 

◆2023年1月9日:第101回全国高校サッカー選手権大会(男子)

優勝したのは、岡山県代表の岡山学芸館高校

 

◆2023年1月15日:皇后盃 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

 岡山県代表で津山鶴山中学のドル-リー朱瑛里選手(3区)が区間新記録

(3区3キロをドル-リー選手は9分2秒、(従来の記録は、9分10秒))

 ※岡山県は総合18位

 

◆2023年1月15日:ヒューストン・マラソン(米国)

岡山県総社市出身の新谷仁美選手が、優勝

優勝タイムの2時間19分24秒は、日本歴代2位。

(日本記録は野口みずき選手の2時間19分12秒)

日本人選手の2時間20分切りは、2005年以来

 

高校駅伝の倉敷高校は、もともと強豪校で、新谷仁美選手も現役長距離界のトップ選手の1人なので、「たまたま大会の時期が年末年始だった」ということだと思いますが、それにしても、岡山県人にとっては、気分のいい年末年始ではないでしょうか。

 

ちなみに、私は、高校駅伝や高校野球が好きなので、「2023年センバツ甲子園も岡山県代表の活躍を」と期待してしまいますが、残念ながら、今回は、おそらくセンバツには岡山県代表は選ばれないでしょう。

(秋季中国地区大会で、倉敷工業はベスト4、岡山学芸館はベスト8、創志学園は1回戦敗退)

 

ちなみに、芸能界で活躍中のお笑いコンビ千鳥の大悟とノブさんも岡山県(笠岡市と井原市)、シンガーソングライターの藤井風さんも岡山県(里庄町)出身だそうです。

 

高校サッカーで、岡山学芸館高校が優勝した後に、岡山県での街頭インタビューで「岡山の奇跡」とこの優勝を呼ぶ人がいましたが、これまでの「岡山の奇跡」といえば、女優の桜井日奈子さんが登場したときに、彼女に付けられたキャッチフレーズでした。

 

個人的には、岡山県に初めて訪問したのは、中学を卒業した春休みの「ひとり旅」です。

東京駅から大垣行き夜行普通列車を使って、在来線で岡山駅に着き、宇野から高松に当時、就航していた国鉄の「宇高連絡船」に乗ったこと思い出です。

 

それにしても、ドル-リー選手の高校進学先が気になりますが、今年の12月に都大路を快走している姿を期待したいと思います。
 

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