2022年の仕事が一段落したので、SNSをボーッと眺めていたら「独身税」という刺激的なワードの記事や投稿がいくつも登場してきました。

どうやら、ネット上では、流行のワードのひとつに「独身税」があるようです。

 

色々調べてみると、

◆「独身税」とは、成人した未婚者(独身者)に課す税金のこと

◆過去にブルガリアが、独身税を導入(1968~1989年)した事例がある

◆ブルガリアの導入目的は、出生率を上げるための少子化対策だった

◆ブルガリアは、25才以上の独身者が収入の5~10%を税金として収めるもの

◆ブルガリアの出生率は2.18から1.86へと下がり、独身税の効果はなかった

◆ブルガリアの独身税が失敗して以降、世界で独身税を導入した国はない

◆「独身税導入」について、日本では、反対意見が多い一方、賛成意見も少なくない

◆税制に関する有識者の多くは、日本で独身税が施行される可能性は低い

・・・

ということのようです。

 

サラリーマン時代、よく先輩や上司から、独身者はもっと課税するべきだ、と飲み会の席で言われました。

当時は、お付き合いしていた人もいたこともあり、「少ない給料なんですから、独身時代ぐらい、趣味や好きなことに自由に使わせてくださいよ~」と先輩方に反論していましたが、組織も社会も「次世代への引継ぎ」が使命ですから、「独身者は社会貢献が足りない分、税金で補填しろ」という理屈は、わからない考えではありません。

 

しかし、言わずもがなですが、日本の税制では、

◆配偶者控除・配偶者特別控除

◆扶養控除

があります。

つまり、所得金額が一定金額以下の配偶者がいる人は、「配偶者を養うことで、税を負担する能力を減らしてしまう」という考えから、所得控除が受けられます。

また、合計所得が48万円以下で生計を一緒にする家族がいる場合は、控除が受けられます。

したがって、同じ年収であっても、「単身者」と「配偶者や扶養者がいる人」では、支払う税金が違うので、ある意味、「独身税」のような効果になっていると思います。

 

それにしても、これまでの人生で、仕事や趣味、スポーツ・・・などで、一番輝いたときはいつだろう?と、以下のような観点で、振り返って見ました。

・年収のピーク

・責任を任せられた大きな業務や案件

・趣味の世界の絶頂期

・取組んだ各種スポーツで表彰されたとき

・修士論文や専門雑誌への投稿記事

・出版した本が一番売れたとき

・・・

 

それなりに、「自分史上」ではピークがありますが、自分の中で「俺、あの時は頑張ったなぁ」という程度で、世間的には、すべて「ふつう」でしょう。

社会に影響を与えるようなことはひとつもないですが、いまのところ、「死んでも死にきれない」というやり残して悔いが残るといったことは、これといってないな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ835号より)
 

 

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