マスメディアが大々的に報道していますが、2022年11月6日に岐阜市で開催された「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列に俳優の木村拓哉さんが「織田信長」として参加し、来場者は6日だけで46万人と、岐阜市の人口約40万人を超える大フィーバーとなったそうです。

 

各メディアの報道では、40代と70代の女性が、気分が悪くなって病院に搬送されたそうですが、観覧を巡る大きな混乱はなく、異例の厳戒警備での「ぎふ信長まつり」は、無事に終了したようです。

 

韓国の梨泰院(イテウォン)のハロウィンイベントで群衆雪崩が発生し、156人が亡くなった事故が発生したばかりだったので、地元警察、マスメディア、国民が「警備体制」に注目するイベントとなりました。

しかし、報道を見ている範囲では、地元警察、自治体、JRや名鉄などが連携を取り、安全面については、万全の体制だったように感じました。

 

現地の観客の不満は、もともとは、片側車線の観覧席(約64倍の抽選倍率)のみの1万5000人で道路を挟んだ反対側は、「観覧できないように立ち止まり禁止」だったそうです。

観覧席は、「1平米に2人」の密度でエリアが区切られており、騎馬行列に合わせての移動は不可。

すると、反対側の道路に面した位置に陣取った抽選に外れたファンなどは、正規の観覧席の後方席の人より騎馬行列を見やすい場所になり、観覧席に当選した一部の客から不満が上がったそうです。

 

あまりの人出の多さに、悪く言えば、「なし崩し的」、良く言えば、「臨機応変」に当日の状況と安全面を考慮して反対側歩道の規制を緩めたのだと思いますが、個人的には、「安全面を考慮すれば、実行委員会と地元警察の判断は正しかった」と考えます。

 

それにしても、SMAPが解散して、それまで100万人を超えていたファンクラブが、解散後は、木村拓哉さん個人のファンクラブ会員は10万人と数の上では激減していますが、相変わらずの人気ぶりに驚かされます。

SMAP解散でコンサートがなくなり、「生の木村さん」に会える機会が激減していることも、この日の多くの人出につながったのかもしれません。

テレビのワイドショーでは、「キムタクファン」という観覧席の抽選に外れた親子(母子)を取材していましたが、20代前半と見られる娘が、木村さんが扮する騎馬武者が近づいてきたら、涙を流して感動して驚きました。

 

今回の「ぎふ信長まつり」に木村さんが出演することになったきっかけは、2009年の信長まつりに信長役を務めた岐阜市出身の俳優、伊藤英明さんと古田肇岐阜県知事が旧知の仲で、知事が伊藤さんに木村さんの出演交渉を買って出たそうです。

ちなみに、伊藤さんが信長を演じた時は、2日間で合計50万人の来場者だったのに対し、今回は、2日間合計で約62万人と信長まつり史上最多だったそうです。

 

それにしても、「ぎふ信長まつり」は、梨泰院の雑踏事故があったこともあり、マスメディアは、大々的に取り上げ、結果的に、「特大の番宣」と化しました。

木村拓哉さんが織田信長を演じる主演映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」は、東映70周年記念作品で、総制作費20億円と日本映画にしては巨額です。

2023年1月27日からの公開だそうですが、映画館で公開中の映画を見ることが少ない私ですが、この映画は見てみようかな、という気になったので、映画関係者にとっては、嬉しい結果になったイベントだと思います。
 

 

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