ある動画サイトをみていたら、
「こどもの学力は、ほぼ100%母親次第です」
という投稿がありました。
この動画の投稿者は、
・ワンオペ2児ママ
・図書館オタク!
・TOEIC880点
・読書量年間360冊
という自己紹介が掲載されている「kurumidango13」さんという女性の方です。
この方によれば、
・賢い子の側には、必ず賢い母親がいる
・賢い母ってどんな母?
→「勉強しなさい!×」、「今から勉強するけど○○もやる?」
母が学べば子も真似をする
→和食が基本
勉強、部活、仕事のパフォーマンスを上げるなら和食一択
小麦は脳の動きをダウンさせる
→社会の仕組みを小さい頃から教える
世界地図と日本地図で会話しよう
・こどもは基本、サボります
母が本気になれば、まだ間に合います
だそうです。
コメント欄には、
「賢い子より社会に出て頑張れる子になれるよう気にかけてます!」
「母親限定なのはなぜ」
「「今から勉強するけど○○もやる?」「いい」・・・おわり」
「関係ない!仕事家事育児…1日いっぱいいっぱい。ママたちを追い詰めないであげて」
「普通でいいのよ。恥かかん程度の学力だけでいい」
「生きる力を学んでくれたらそれでいいと思う」
・・・
といった意見が上がっていました。
私は、一般論としては、投稿者の「kurumidango13」さんの意見に賛同です。
甥や姪を見ていると、小さい頃は、母親の真似をします。
母親が在宅で仕事をしていると、甥や姪も漢字ドリルをしたり、読書したりしています。
ただ、嗜好や関心事は、親とは異なります。
つまり「○○やる?」→「僕もやる」は、幼少期だけです。
私の場合、母は料理が趣味、父は植木や植物の栽培や撮影が趣味です。
その影響か、私も若い頃(中学まで)は、料理や植物採集を「趣味」にしていました。
しかし、基本、私自身は、「そんなに好きじゃなかった」みたいで、大人になってからは、さっぱりです。
ただ、「kurumidango13」さんがおっしゃるように、「親の真似をする性質」はこどもにはあるので、「望ましいことの習慣化」(例:勉強、読書)は、この「真似する性質」をうまく利用するのがよいのかもしれませんね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ813号より)
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