2022年8月22日は、第104回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が行われます。
小学校から高校生までは、夏の甲子園大会が終わると、「もう夏休みも終わりだ」と、急に心が淋しくなりました。
感覚的には、いわゆる「サザエさん症候群」と一緒でです。
社会人になって、甲子園大会をリアルタイムで見る機会は減りましたが、それでも、甲子園大会が終わると、残暑が厳しくても、心の中は「今年の夏は終了!」という気分になる感覚は、今も変わりません。
さて、今年の決勝戦は、宮城県代表の仙台育英と山口県代表の下関国際です。
いずれのチームが勝っても、初優勝。
大会前の下馬評では、今年のセンバツを制した大阪桐蔭と準優勝の近江の評価が高かっただけに、ある意味、ダークホースです。
決勝戦に勝ち上がった当事者の球児達は、「目の前の試合に全力を尽くすだけ」という気持ちだと思いますが、マスメディアや私たち高校野球ファンが気になるのは、
・仙台育英が勝利して、東北勢初の優勝校となるか
・下関国際が勝利して、第40回大会の柳井以来の山口県勢2回目の優勝となるか
でしょう。
ちなみに、下関国際は、1983年のPL学園(桑田・清原のKKコンビが1年生時)以来のセンバツ優勝校、準優勝校を倒した「大物食い校」です。
高校野球ファンの私も、さすがに、山口県勢唯一の優勝校である柳井が制した第40回大会(1958年)は、生まれる10年前の大会なので、「伝説」です。
なお、その時の準優勝校の投手は、タレントの板東英二さん。
この大会で板東さんが奪った三振は83個でいまだに破られていない記録です。
東北勢が夏の甲子園で決勝に進出するのは、今回の仙台育英で10回目(仙台育英は3回目)だそうです。
私の中では、第51回(1969年)大会の「延長十八回引き分け再試合」の末に敗れた三沢(青森)は、後にプロ野球の近鉄で活躍したの太田幸司投手のイメージしかありませんが、第71回(1989年)大会の仙台育英(準優勝投手は、元ダイエーの大越基氏)は、当時、学生だったこともあり、印象が強い東北勢の決勝戦です。
個人的には、第85回大会(2003年)の東北(準優勝投手はダルビッシュ有氏)、第97回(2015年)の仙台育英(準優勝投手は、元オリックスの佐藤世那氏)、第100回大会(2018年)の、金足農(準優勝投手は、北海道日本ハムファイターズの吉田輝星氏)なども到達できなかった「白河の関越え」を仙台育英には、成し遂げて欲しいです。
ただ、準々決勝、準決勝は、下関国際を応援していたので、両校に少なからず、情が湧いています(笑)
今回大会は、仙台育英、下関国際ともに、投手を計画的に継投しているので、両校の投手陣は「満身創痍」ではないと思うので、接戦の好ゲームを期待したいと思います。
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